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コンサルの独り言

kongojia.exblog.jp

マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

資料を買うと同時に
DVDの棚から「ロ-マの休日」を買った
うれしいことに
脚本家はダルトン・トランボになっていた

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この映画は
全米とくにハリウッドにふきあれた「赤狩り」
に抵抗した映画人の傑作なのである


「赤狩り」は当時の最貧国ソビエト連邦を冷戦の対抗馬に仕立て上げるためにおこなわれた。なんのためかって、もちろん軍事費の増強のためである。

以下ウィキペディアから引用
マッカーシズムは、第二次世界大戦後の冷戦初期、1948年頃より1950年代前半にかけて行われたアメリカにおける共産党員、および共産党シンパと見られる人々の排除の動きを指す。
1953年より上院政府活動委員会常設調査小委員会の委員長を務め、下院の下院非米活動委員会とともに率先して「赤狩り」を進めた共和党右派のジョセフ・マッカーシー上院議員の名を取って名づけられた。マッカーシーに協力した代表的な政治家は、リチャード・ニクソンとロナルド・レーガンであり、後にこの2人を熱烈に支持したのが、新自由主義の経済学者であるミルトン・フリードマンである。


そのため多くの映画人が追放された


以下ウィキペディアから引用
トランボの死後、イアン・マクレラン・ハンターの原案・脚本とされていた『ローマの休日』が、実は追放中のトランボが1953年に偽名で執筆したものであったことが判明し、同作品でハンターが受賞していたアカデミー原案賞が、1993年に改めてトランボに贈られることになった。授賞式では、トランボの代わりに妻クレオがオスカーを受け取った。実質的にトランボは『黒い牡牛』以前にアカデミー賞を受賞していたのである。


さてこの映画
低予算で、すべてロ-マで撮影されている
野外は実際のロ-マ、スタジオはチネチッタだった
監督ウィリアム・ワイラーが
赤狩りから逃れるためである
すでに時代は天然色なのに、安い白黒である
ヒロインは新人女優
まともな俳優はグレゴリー・ペックぐらいなものだった


ぼくはトランボが唯一監督もつとめた作品「ジョニーは戦場にいった」を封切りの日にみて、衝撃を受けた、二十歳の頃のはなしである。


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この名作観なければ人生の三分の一は損してますよ


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# by kongojiamarron | 2018-01-23 04:32 | エンタメ | Comments(0)

松任谷 由実(1954年1月19日 - )は、来週64歳を迎える
その松任谷由実のアルバム解説をもとに、
エッセイストの酒井氏が書き下ろしたのが
「ユ-ミンの罪」だ、

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著者の酒井順子氏は1966年生まれだから、
ユ-ミンはお姉さん世代、
のはずなのに、いつの間にか、
彼女と駆け抜けた時代がシンクロしている

つまりユ-ミンの曲は時代の表象というよりは
女というものの肯定なのだというのが酒井女史の主張

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僕自身は別にファンでもなんでもないのだが30年以上前に出たアルバム
「サ-フ・アンド・スノ-」が一枚手元にある
たぶんだれかからもらったのだろう
今聞いても古さは感じさせない
「雪だより」は好きな曲なのだ


そういうばユ-ミンは八王子のDがお気に入りで
そこで詩を書いていたらしい
お気に入りのメニュ-は「和風オムレツ」
工程数がかかり過ぎなので
当時マ-ケティング担当マネ-ジャ-だった僕が、カットしたメニュ-だ


あとで現場から文句が来た
その店も取り壊されていまはない

出身校は多摩美、しかも日本画専攻とはちと驚かされる
叙勲で紫綬褒章受章
年齢的にはおばさんなのに
無形文化財としては若々しい

「春よ、来い」でも歌うか......


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# by kongojiamarron | 2018-01-22 04:23 | エンタメ | Comments(0)

今は昔中小企業事業団というのがあった
予算を3000億円ぐらいもっていて
商店街の振興等をやっていた
もちろん小泉竹中政権で廃止されてしまうのだが
予算が付いている間は、それが一応機能していた

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しかしいまはなにもない
地方の商店街はさびれるばかり
コンサルもお金にならないから近寄りもしない
暇な大学の先生方がひやかすばかりなのだ


東京新聞の昨日のコラムを読んで
胸がつまる思いだった
オスプレイを買っている間に地域は崩壊する
いやすでに崩壊している
商店街は大規模商業資本に置き換わっている、様にみえるが
ここも儲かっているわけではない

経済は
経世済民
お金をまわさなくてはなりたたない
お金をストックして動かさない
それでは血液がまわっていない体みたいなものだ


解決策を考えると
風車に立ち向かう
郷士アロンソキハ-ナみたいな気になる


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# by kongojiamarron | 2018-01-21 03:53 | マ-ケティング | Comments(0)

寒いときはグラタンを作る
一番手っ取り早いのは
マカロニグラタン
(ボテトも美味しいのだが)

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ポイントはホワイトソ-ス
小麦粉とバタ-そして牛乳でつくればいいのだが
簡単にするのは出来合
キュ-ピ-のレトルトパウチがとてもよかったのだが
最近目にしない
そこで代替え探し
これかなというものを発見
味はいまいちなので、評判はよくない


この日の中味は
ペンネマカロニ、ブロッコリ-、ベ-コン、とシンプル
ホワイトソ-スで和えて
モッツァレラチ-ズをかけ
オ-ブント-スタで焼くだけ

いちおう大きなオ-ブンはあるのだが
ト-スタで焼いた方がうまくしあがる
西友でかった、この耐熱硝子器、大きくも小さくも無く
二つ並べて、ト-スタ-にぴったり収まる


気分によって
パン粉をかけ、焦げ目をつけるのだが
何時も焦がしすぎになりやすいので
かけない方が正解かも

寒い日はこれが一番

グラタンの熱き思いが口に溶け  自作


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# by kongojiamarron | 2018-01-20 04:50 | グルメ | Comments(0)

この本は2011年5月に出版された

フクイチのとりかえしのつかない事故が起きたあとである

あの事故の際

多くの御用学者が心配ないと叫びまわり

7年たって健康被害が実は深刻なまま進行していることを

国民の大多数はしらない

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この本のサブタイトルは

「狭い日本に核プラントが54基も存在する理由」

となっている

私たち日本人は原子爆弾と原子力発電所は全く別なものであるとマインドコントロ-ルされている。

そもそも原子爆弾はヴィクタ-ロスチャイルドの計画で、この世に生み出された

マンハッタン計画はスティムソンが推進した

ル-ズベルトはめくらばんを押し費用は財務省と連邦準備銀行からだされた、この時の財務長官がヘンリ-モ-ゲンソ-ジュニア、ロスチャイルドの血族である

マンハッタン計画については、トル-マン副大統領はなにも知らせられていなかった。

日本での実験にサインしただけである

日本に原発を導入し、原爆と原子力発電は全く別物と、宣伝をおこなったおとこが

日本の原爆マフィア第一号「ポダム」(CIAのコ-ドネイム)である

戦前は警視庁刑務部長、戦時中も大政翼賛会総務や貴族院議員を務め、当然A級戦犯として起訴されたのだが。不起訴後、巨大放送網をつくり、原子力発電所を我が国に導入してた男

そう

正力松太郎(1885-1969)なのだ

第五福竜丸がビキニ環礁で死の灰を浴び、全員が死亡した事件は

1954年3月、CIAから正力に1000万ドル渡し、平和キャンペ-ンをするよう要される、そして日本テレビが作り上げられる

彼は原子力委員会を作り初代委員長におさまる

1955年「原子力平和利用博覧会」を開き、みごとに愚民をだますのである

原発マフィア第二号は、もちろん中曽根康弘である

1954年3月2日、突然修正予算がだされ原子力発電所製造費がそこに乗っていた

当時改進党の中曽根が画策し4月3日に通過することとなる

中曽根はあきらかにCIAのエ-ジェント

米陸軍情報部のファイルに頻繁にでてくることとなる

三人目は田中角栄である

原発立地

工事土地収用にかなり関与しているはずなのに

立花隆のスク-プにわれわれはだまされている

日本全土を掘り起こしたのに、田中金脈には原発関連の利権話は全くでてこない

これは立花隆の情報源がコントロールされていることを示している

この東大出のスク-プ屋さんは用が済むとさっさとお払い箱になっている

地震大国の我が国に

なぜこれほど原子力発電所が林立したのか

国民の廃炉意向にもかかわらず

最高裁は再稼働合憲を言い続けるのか

実は原子力でもうけることができる国が狭まっていることに起因している

これからの

伸びしろは中国・インド、韓国となる

そのためには

実験場日本の原発は40年を60年に伸ばし、原子力規制委員会はひたすら再稼働させる

フクイチの処理にはかぎりなく税金をつぎ込むことも決まっている

つまりこの国の原子力政策をみればわかるとおり植民地なのである


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# by kongojiamarron | 2018-01-20 03:24 | 国際情勢 | Comments(0)

うすらいやひとりたのしきかいつぶり  波郷

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寒いけど日差しが強く感じる頃、まだ春にはなっていないのに
春を感じる季節になりました
季語は「薄氷(うすらい)」
冬と春の間

落ち葉とぶ薄氷の上をかろやかに  自作


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# by kongojiamarron | 2018-01-19 08:24 | 風景 | Comments(0)

一年前の東京新聞のコラムに、この話を発見
いい話なので、貼りました、ご一読ください

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某大学で、シニア・社会人受け入れに、教授陣の猛反対があり
理事長の説得にもかかわらず、頓挫したという話をしました
受け入れ側の変更が必要なのですが
それがどうも気に障ったみたいです


現在の社会人入学者は学校側の制度不備にもかかわらず
向学心のある個人の高邁な精神により、支えられています
これでは多くの人が入学するのは無理なのです


多くの大学には「生涯学習センター」という組織があります
プログラムはカルチャーセンター似になり
多くの講師が大学とは関係ない人たちになっています
地域貢献といえば聞こえはいいのですが
なんのためにやっているのか皆目不明になっています

そういう組織はやめるべきです


本物の学問を大人に教えるというのは大変な覚悟がいります
なにもしらない高卒十八の子達におしえるのとはわけが違います
自信のない教員は再教育がいります


受け入れ態勢も重要です
奨学金制度
チュ-タ-制度
学習年限は限定でなくすればいいし
IT化
も重要です

まあこれじゃ、馬鹿ぞろいの教授会には猛反対されますな


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# by kongojiamarron | 2018-01-19 07:35 | 教育 | Comments(0)

なんで小学校の学級崩壊がおこりやすいか
それは簡単で、親が子供を躾けないから
その親たちの親も躾されていない
つまり遠因は団塊世代にある


養鶏場にいれられて育ったこの世代、現在ほとんどがリタイヤして
社会不安を興しつつある、暇な暴力老人達といった体である
またまだ体力はあるのに、受け入れられる社会が無い
社会に適合しているのはほんのわずかという惨状でもある
再教育するのが一番なのだが
多くの試みが不完全のまま終わっているのが現状


そして
それは企業にも同じ事を引き起こしている
部下を教育しない中間管理職という問題があるのだ
中小企業から大企業まで
日本国内のほとんどの企業が抱えてしまった問題なのだ


社内教育については
OJT(オンザジョブトレ-ニング)
OFFJT(オフジョブトレ-ニング)
があって
二昔前は
企業はOFFJTにそれなりのお金を使っていた
しかし、1990年代以降ここは氷河となった


生き残った講師は、詐欺師に近い人達と言っていいだろう
怪しい呪文を唱えるのがお好きな人達なのだ

となれば社内教育にチカラを注ぐのが当たり前なはずなのに
「部下の教育が出来ない管理職」が定着してしまっている
若手起業家は人材教育すら考えていない
この閉ざされた日本の労働市場から有能な人が確保できると
リクル-ト社に洗脳されている


というわけで新興企業もマ-フィの法則に従い成長限界を確実に迎える事になってしまった

外食産業をみればその早さから問題がよくわかる
あいつぐネット公開は一段落したわけではない
より深刻化している、そして離職率は高止まりし始めているのが現状だ


解決策はかんたんなのだ
組織は人で出来ているという原点にもどることが肝要なのだ


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# by kongojiamarron | 2018-01-18 04:10 | 組織改革 | Comments(0)

節分の豆まきが少なくなった
近年は恵方巻を食べる人がおおいのだろう
各神社寺院でお相撲さんの豆撒きぐらいか
豆をまかないから鬼は退治できない


節分(2月3日)

立春(2月4日)

昔の日にとって大切な日だった

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新しい年の誕生新しい春の誕生を邪魔する鬼を
追い払うのだ

太陰暦では晦日と正月がだいたい一致していた
だから初春は文字通り初春だったのだ
その夜みる夢が初夢
新年の吉凶を占うのだ


柊と焼き目刺しの頭を門前に置き、鬼の侵入を防ぎ
豆を打ち、家庭内の鬼を払わなくてはならないのに
恵方巻を食べるだけでことたれるのか
上方の地方習慣が全国にひろがったのは
ひとえにコンビニエンスの力
住宅事情もあるだろうが


姿ある鬼あはれなり鬼やらひ   敏雄


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# by kongojiamarron | 2018-01-17 04:01 | 風景 | Comments(0)

明治天皇南朝説にもとづき
「幕末維新の暗号」加治将一著
という本は書かれている

話の中心は表紙になっている「フルベッキの集合写真」
この写真に明治維新を解く鍵が隠されている
という話からはじまる

この集合写真については偽物説が
すでに何冊かの本で書かれている
それらの本の多くは
この写真が撮られた時期についてあいまいだし
それぞれの人物を特定されない様にしている

しかしこの写真
とても重要な事が隠されている
集合写真というのは
人物の配置が大事なのだ
真ん中はフルベッキと息子、そして大室虎之佑
西郷隆盛なのだ
左端には勝海舟もいる、あれ幕臣じゃなかったっけ

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この写真、スタジオではない
寺社のオ-プンセットで撮られたものである
石畳と、その上に敷かれた、粗末な敷物
端には木の枝、草履も映り込んでいる
なにより当時の写真技術で、こんなに多くの人をくっきりと室内で撮る、照明は存在していない


しかもこの写真、オリジナルは我が国には存在しない
オリジナルは米国のペンタゴンの奥深くに秘蔵されている

撮られたのは江戸時代、明治ではない
勝海舟と西郷隆盛はもともと知り合いだった


孝明天皇が伊藤博文に厠で、槍で殺されたあと、息子の睦仁親王も殺され
大室虎之佑と入れ替わった
鬼塚英昭氏「日本の黒幕」によると大室は田布施の貧民部落の出
南朝系統とは関係ないとされている


戦国大名以来、皇室系統の隠し玉をもつのは、地方守護大名にとって当たり前のことだったようだ。

孝明天皇を殺し、息子の睦仁親王を入れ替えるという、シナリオの提案者は横井小楠だった。かれは維新後十津川郷士に殺される

江藤新平も秘密封じのため、大久保利通に佐賀の乱で首謀者に祭り上げられ殺される
その大久保利通も暗殺される
西郷も秘密保持のため消される
伊藤博文でさえ消されるのだ


明治天皇南朝説
事象から追ってみると
皇居に突然楠正成の銅像が建てられる
女官を全員入れ替え、東京に遷都する、華族に南朝の臣下だった三家を取り立てる
南朝の十五社神社を建立する
奥にお湯を運び込む仕事は八瀬童子がする、彼らは後醍醐天皇に吉野でつかえた末裔
明倫館の楠公祭で吉田松陰は祭祀される
だから、かれの神話が歩き始めたのだ


つまり楠木正成→横井小楠→吉田松陰となる、南朝再興の忠臣の系譜である

明治以来、菊のご紋がつかわれるが、あれはもともと楠家の家紋からとられている
明治神宮に祭られているのは、明治天皇と正憲皇太后、そう皇后でなく、皇太后というおくり名のままなのだ、これには明治天皇の意思が強くはたらいている。睦仁の女であって、自分の女ではないという意思なのだ


さてこの一枚の集合写真
天皇取り換え結社の集合写真なのだ
筋書を書いたのが、横井小楠、後押ししたのがフルベッキ、ア-ネスト・サトウ、グラバー
主演は大室虎之佑

この話が深刻なのは
現代にいたるまで
その権力構造が糸を引いているという点なのだ


明治政府というのはジャ-ディンマッセソン(東インド会社)に植民地化された政府をいう


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# by kongojiamarron | 2018-01-16 04:52 | 政治 | Comments(0)

関東地方では最も寒い時期です
雪は降らないのですが
北風がとても強くなり
体感温度を押し下げます

そんな昨日、店頭で見かけたのが
このワインです
ホットワインというやつです

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かなり昔スイスで呑んだのを思い出しました
ワインの北限は北ドイツあたりですから
これもドイツ産です


スイスの人々は赤ワインを小鍋にあけ
シナモン・クロ-ブ・アニスという天然のスパイスをいれ
お好みでオレンジ・レモン・ブル-ベリーで甘みを付けます

このホットワイン、冬に呑むといささか癖になります


ただ甘いので
何杯も呑むことは出来ません

たしか最初に呑んだときのお供は
オイルフォンデュ-でした
陶器製の小鍋に
油とニンニク・鷹の爪がはいっていて
ステックで、牛肉・魚類・野菜等々を揚げるのです

ホットワインとは相性抜群

お試しあれ


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# by kongojiamarron | 2018-01-16 04:04 | グルメ | Comments(0)

相模原市の病気
いままでは
市民ヵ-ドで自動発券機がある場所で
簡単に交付できていたのに
それを廃止してコンビニでと言い始めた
しかも
この利用には
毎難波ヵ-ドを使うという

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二つ問題がある
安全性が確保できない
いらないヵ-ドを普及させてどうするのか
すでにシステムは崩壊している

まともな自治体なら
システムのセキュリティが担保されるまでは
受け入れない
話なのだが
もちろん
相模原市は市民の方は向いていない


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# by kongojiamarron | 2018-01-15 07:46 | 政治 | Comments(0)

有効求人倍率が上がっていていて、非正規雇用が増えている
労働市場は大幅な見直しがいるのだが
環境整備は遅れるに遅れを重ねている
これは非正規が只「賃金が安い」「解雇が簡単」

という理由で野放図にひろがったためである


外食産業のコンサルをしていると
最近これが行き着くところまできはじめたのを感じる
つまり低賃金労働者が集まらない
離職が多いから、常に募集をかけている
リクル-トコストが馬鹿にならなくなっている
というわけだ


もともと多店舗化すると二桁になる前にこういう事態になる
それは労働生産性を上げる仕組みを作らない
売り上げ利益を上げる仕組みを作れないからだ


ここを解決しないまま長時間労働で走り回っているお店をみると
心が痛む
マニユアル化
教育
システム化
をする事で改善はかのうなのだ


有能なコンサルの経験からいえば
ラ-メン屋さんは賃金を1.5倍にすることが可能だし
居酒屋さんに至っては2倍近くまでひきあげられる


これからの
(いやいままでもそうだか)
飲食業は人が大事
そしてそれは個人への努力押しつけで無く
仕組みで解決できる


個人に意識漬けばかりしている馬鹿経営者の多い業界なのだが
意識漬けだけで持続することはありえない


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# by kongojiamarron | 2018-01-15 03:58 | 組織改革 | Comments(0)

「天皇のロザリオ」を読み終えた

天皇の退位について、書かれていた箇所があったので
そこから、肝心な点を書き留めておこう
戦後新しい「皇室典範」が貴族院に上程されたのは1946年の暮れ
そして12月中に成立となる


じつはここで「天皇の退位の条項」をめぐる論議がなされている
質疑にたったのは南原繁東大総長
答弁にたったのは吉田茂の腰巾着文部相、田中耕太郎(こいつはのちに最高裁長官になり砂川事件で米国によりそい、日本国憲法を壊した男)

南原氏の主張は
道義的観点と人間天皇の自由という観点から、天皇の退位を説き、それに備えるため、退位条項を設けるべきだ、と主張した


田中文部相は
「退位と譲位」規定をいれるのに反対した
回答が回答になってない
それは裕仁氏の意思が強く働いたためと推察される


しかし現代史家達は、皇室典範の改定について詳しく述べることをしない
そしてそれは
70年たった現在もである

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マスコミがマスゴミといわれ、我が国にジャ-ナリズムがないといわれる由縁でもある


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# by kongojiamarron | 2018-01-14 14:27 | Comments(0)


松の内は昔は15日まで、そののち7日までになり、かろうじて3日で止まった
その間に読んだ本がこれ
「日本国憲法」と「MBAのマ-ケティング」

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日本国憲法を改めて読み直すと
良く出来ている、一人一冊持っていなくては
そもそも憲法は主権者たる国民が、執行者を縛るもの
国民が熟知してあたりまえ
しかし義務教育で習うことは無く
全文を知らない国民が多いため
やり放題の為政者が跋扈している
一冊300円で買えますからね


さてもう一冊MBAのマ-ケティングについてはいろんな思いがある
ある日知り合いが某国立大学(当時は独立行政法人に変わったばかり)
の社会人大学院にいくという
当時米国へのMBA留学が流行っており
それなら国内でもという大学がいくつかはじめた
社会人を取り込む試みだった
それ意外にも法科大学院をはじめ社会人を取り込む試みはいずれも成功しなかった


米国のMBAはケ-ススタディ
つまり実践教育、卒業すれば、即マネ-ジャ-で採用される
一般職より年俸で5倍-10倍するのはあたりまえ
ただ、2年で結果がだせなければ、即首、代わりはいくらでもいる
5年もいれば当然引き抜きされる
サバイバルの入場券みたいなものだ


知り合いが入った某国立大学(名前だけは有名)
のカリキュラムをみせてもらった
講師陣は大学の先生、ケ-ススタディはほとんど無い
途中から卒業生が2名ほど特別講師で授業を担当したが偏りは否めない
それよりもびっくりしたのは、マ-ケティング・リサ-チ担当の准教授
こんなこと教えてなんになるのという内容だった


友人はさすがにこの内容に疑問をもち
専門家の僕に何回も質問をしたのだった

キャリァロンダリングにしか終わらなかった、某大学のMBAは未だ続けているらしいが
未来はみえている
さて、この本、巻頭はドラッカ-が書いている


中味は
ケ-ススタディ
しかし、エッセンスと逃げているのと
訳者が素人なので少し、いやだいぶ外れている

我が国でも過去のケ-スを10年立ったら公開し
役立てようという運動があったのだが
いつの間にか立ち消えになった
そのせいか
最近マ-ケティングのニセモノが跳梁跋扈するようになった
なんとも嘆かわしいかぎりである



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# by kongojiamarron | 2018-01-14 05:02 | マ-ケティング | Comments(0)

素人が組織改革に着手するとろくなことはない
ぱっと見れば
問題は山積している
あまりの多さに
自暴自棄になり
自滅することになる

この仕事は専門家の仕事なのだ
一番最初にしなくてはならないのは
診断
なんちゃつて診断ではいけない

しかし、多いんだよな、なんちゃつて診断
それていいとおもっちゃっているから
問題はわからない
原因がわからないと
当然解決はありえない


すこし引いて考えれば
よくわかることなのだが

何度もいうようだが
内部スタッフだけで改革プロジェクトをたちあげると
間違いなく
上手くはいかない

なぜなら改革を阻むいちばんの原因は既得権だからだ


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# by kongojiamarron | 2018-01-13 04:30 | 組織改革 | Comments(0)

正月気分もそろそろ抜けて
まもなく節分立春なので
白洲正子の「花にもの思う春」を取り出し
再読してみる

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この本は「新古今和歌集」について書かれた本である
日本の三大和歌集といえば
万葉集
古今集
そして新古今和歌集だが
その意義は言葉の研ぎ澄まされ方にあるという


この本のタイトルは式子内親王の
はかなくて過ぎにしかたをかぞふれば花にもの思ふ春ぞ経にける
からとっている

古今集から新古今和歌集までには300年の間が有り
その間にも勅撰和歌集は多々あり
いわゆる八代集と呼ばれるものであるが
ここにきてやまとことばはその爛熟期を迎える
政治は公家から武士に移った時代である


この和歌集は後鳥羽上皇の朝廷権威の示威と新興武士への牽制において
1205年に完成した
意図としてはきわめて政治的なものである
集められた歌は公家のものばかり
逆に言えば滅び行くものの最後の一発ともいえる
だからこそ美しい
言葉が美しい


白洲女史は代表的歌人として
8人について解説をしている
後鳥羽院
良経
俊成
定家
式子内親王
頼政
家隆
そして西行である


西行については言葉足らずだったらしく
また別の本を書いている

日本文化を学ぶには
新古今和歌集について解説したこの本にその一つがある
是非一読される事をお奨めしておこう



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# by kongojiamarron | 2018-01-12 04:05 | エンタメ | Comments(0)