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コンサルの独り言

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マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

シャザム

昨日が封切りの「シャザム」を観た
初登場は1940年2月発行の『ウィズ・コミックス』第2号。出版社はフォーセットコミックス。

最初の名前は「キャプテン・マ-ベル」なかなかややっこしいのだが。
女性のマ-ベルコミックのキャプテン・マ-ベルとは異なる
もともとは
ス-パ-マンのそっくりさんとしてつくられたのでDCコミックから訴えられ。
そののちDCに吸収されると。
こんどはマ-ベルコミックにうったえられ。
シャザムになった。
シャザム_d0202960_20435063.jpg

この映画、原作とはことなり
話しの背景は家族愛

主人公の14歳ビリー・バットソンは3歳の時17歳の母親にすてられ。
里子として色々な家を転々とする。
そして自分たちも捨て子だった養父母の家庭に拾われる。
そこには里子が5人いた。

ここには現代アメリカの家庭事情が描かれている。
彼の能力は魔道士シャザムから与えられる
Solomon(ソロモン)の叡智
Hercules(ハーキュリーズ)の剛力
Atlas(アトラース)の体力
Zeus(ゼウス)の全能
Achilles(アキレス)の勇気
Mercury(マーキュリー)の神速

の頭文字をとってシャザムとなっている

映画ではウォルトディズニーの傘下にはいったマ-ベルコミックに押されているが
DCコミックにはス-パ-マン・バットマン・ワンダーウ-マン・フラッシュ・アクアマン....と揃っている。
エンドクレジットでは沢山でてくるのでお見逃し無きよう。
なかなか良く出来ていて
アクションと笑いだけではなく
ほろりと泣かされる

対抗するマ-ベルコミックは先月「キャプテン・マ-ベル」を公開し、
来週アベンジャーズを公開予定だ
ヒ-ロがいなくなった米国は
映画の中は超人ばかりになっている
初日なので写真のシ-ルをもらった

by kongojiamarron | 2019-04-20 04:40 | エンタメ | Comments(0)

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