日本0-2スイス
得るものの少ない試合であったことは
試合後の西野監督の表情をみれば明らか
スタ-タは
大迫
(武藤)
宇佐美 本田 原口
(乾) (香川)
大島 長谷部
(柴崎)
長友 酒井豪
槇野 吉田 (酒井宏樹)
川嶋
仮想コロンビアでいくなら70分はひいて守備をするスタメンでいくべきだった
つまり
西野監督の試合戦術ができていなかったことになる
3-6-1よりは、なれている4-2-3-1
ポジションがなれているせいか大崩れしてなかった様にみえるのだが
初戦のブラジル戦を控えているスイスは完全に調整試合
それでも日本チ-ムとの違いは
早いパスの展開力、右サイドを狙ってくる
前半37分何回も倒れていた大迫が武藤に交替
腰の痛みが軽ければいいが
その直後エンボロがドリブルで縦に右サイドを切り裂き
吉田が倒しPK
ロドリゲスが左足インサイドで右隅に決める
前半42分0-1
スイス代表は23人のうち国内組は1人だけ
後半は交替することでテストマッチの選手がわかる
後半10分
乾in 宇佐美out これは怪我上がりの乾が使えるかどうか確認
酒井宏樹in 酒井豪徳out これも宏樹が使えるか確認
乾はともかくとして、酒井宏樹は使える
スイスはテストマッチらしく後半18分3人替え
後半24分
柴崎in 大島out
大島はディフェンス面でガス欠、本番では使えない
後半30分
香川in 本田out
二人ともメインでは使えないことが判明、ハリルの判断は正しかった
後半37分
カウンターをくらう
ビハインドの場合強豪を相手に前目でするとよくある
きれいに左右に振られ、セフィロビッチが右足で決める
0-2
最大の課題は試合戦術ができていないことにある
守備からはいって後半の後半で勝負しないと
勝ち点はとれない