社会人入学の覚悟
一年前の東京新聞のコラムに、この話を発見
いい話なので、貼りました、ご一読ください
某大学で、シニア・社会人受け入れに、教授陣の猛反対があり
理事長の説得にもかかわらず、頓挫したという話をしました
受け入れ側の変更が必要なのですが
それがどうも気に障ったみたいです
現在の社会人入学者は学校側の制度不備にもかかわらず
向学心のある個人の高邁な精神により、支えられています
これでは多くの人が入学するのは無理なのです
多くの大学には「生涯学習センター」という組織があります
プログラムはカルチャーセンター似になり
多くの講師が大学とは関係ない人たちになっています
地域貢献といえば聞こえはいいのですが
なんのためにやっているのか皆目不明になっています
そういう組織はやめるべきです
本物の学問を大人に教えるというのは大変な覚悟がいります
なにもしらない高卒十八の子達におしえるのとはわけが違います
自信のない教員は再教育がいります
受け入れ態勢も重要です
奨学金制度
チュ-タ-制度
学習年限は限定でなくすればいいし
IT化
も重要です
まあこれじゃ、馬鹿ぞろいの教授会には猛反対されますな