亡国の「ふるさと納税」
そもそも地方が衰退したのは
小泉内閣のとき、米の買い付けをやめたことに発する
老人が一次産業を支えてきたのをすべて壊し
限界集落が全国にできあがった
「痴呆創世」と大々的に打ち上げ
いまは後始末に追われている
最初は地域振興券
税金を一割り付けて、小金持ち爺婆のみ恩恵をうけた
2年ほどで消えた
次は中央官庁の地方移転
文化庁の京都移転
消費者庁の四国移転のみ
ただ実現はしていない、効果のほどはない
そして「ふるさと納税」
税金を納付して特産品をもらう
いやしい制度
ネットサイトが加熱して、年々伸びている
しかしよく考えてみれば
税収を増やすため、多額のコストがかかっている
しかも継続しにくい
一方減収したほう(主に都市部)は深刻度が増している
寒風の中
ぬるい露天風呂に浸かっているようなものだ
でるにでられない
税金を体系的にかんがえないから
法人税を下げて、不祥事企業が多発する国になってしまった
まさに
あほのミックス