農業就労人口の減少
農業就労人口の減少がとまらない
平均年齢も六十代半ばを超えているから
なにもしなければ、減少に歯止めはかからない
そして...
行政はなにもしてこなかったに等しい
ついにこのていたらくだ
農林省という、役所は「のうたりん省」と看板を書き換えたらいい
若者は就農しない
前年比でみると
29歳以下は 24.3%減の48200人
30-34歳は 8.2%減の31200人
35-39歳は 11.5%減の38300人
まさに絶滅危惧種
昔石破氏という男が農林大臣をやっていたとき、大規模営農とおおたわけをいっていた
それが今の、痴呆創世と農業六次化につながる
ついでにいえば
現政権は
TPP対策に、農産物の海外輸出をいいだした
これも思いつきである
我が国の農業は専業では食えない
大規模化も限られている
商品化してもマ-ケットのサイズは限られている
つまり、農業全体で見れば、つまみ食い政策を横行させ
全体の就労人口を減少させ続けてきている
という事に気づかなくてはならない
解決策の根幹は兼業農家モデルの創出なのだが
「のうたりん省」の馬鹿と「計算小」の役人がハイブリッドできない
という大きな山が存在している
というわけで
見えているのは「安楽死」