馬鹿の集まり
電通の若手女子社員の自殺から始まった
残業制限
月に100時間で決着させた
経団連と連合
という、化石文化権化と、経済政策のできない首相が握手をしていたが
まあ
よくも恥ずかしくもなくこんな制度にしたものだ
誰かが言っていたが
過労死を合法化させるものとなる
それよりも
無能な経営者を生きながらえさせることになる
アホのミックスもきわまれり
さて組織改革のコンサルからいわせれば
総人件費を下げることばかり考えると
事業自体がシュリンクし、組織は崩壊することとなる
スタッフの能力開発を意識付けだけでするようなものである
スタッフの能力開発は、制度整備と教育が揃って無くてはからまわりする
からまわりすればするほど、意識付け研修をしたがるのは無能経営者によく見られる
かつて、日本企業が強かった時代は、中間マネ-ジメントが強かったからだと
いう嘘がまかりとおっていた、これはうらがえせば、経営陣が、制度設計できない無能だと
言われていたようなものだ
僕は組織診断をするときまずは
部課長の中管理職をみる
そうするとその組織の問題が明確化するからだ
つまり、その組織のひずみを一番うけやすいのである
制度のまずさ、スタッフのレベルの低さ
上と下からサンドウィッチになっている場合が往々にしてある
さて
日本企業はここにきて
大企業と呼ばれた企業の失態がめだつ
既得権益で無能な経営者がのさばる時代は終わったのである
しかし
次を育てる仕組みがどこにもない
組織としては
首から先がない巨人が徘徊しているようなものである
ITベンチャー系の若手馬鹿社長しかライトを浴びていない
というこの深刻な状態を考えれば
新しい組織をつくるのは、チャンスかもしれない