部下の教育
なんで小学校の学級崩壊がおこりやすいか
それは簡単で、親が子供を躾けないから
その親たちの親も躾されていない
つまり遠因は団塊世代にある
養鶏場にいれられて育ったこの世代、現在ほとんどがリタイヤして
社会不安を興しつつある、暇な暴力老人達といった体である
またまだ体力はあるのに、受け入れられる社会が無い
社会に適合しているのはほんのわずかという惨状でもある
再教育するのが一番なのだが
多くの試みが不完全のまま終わっているのが現状
そして
それは企業にも同じ事を引き起こしている
部下を教育しない中間管理職という問題があるのだ
中小企業から大企業まで
日本国内のほとんどの企業が抱えてしまった問題なのだ
社内教育については
OJT(オンザジョブトレ-ニング)
OFFJT(オフジョブトレ-ニング)
があって
二昔前は
企業はOFFJTにそれなりのお金を使っていた
しかし、1990年代以降ここは氷河となった
怪しい呪文を唱えるのがお好きな人達なのだ
となれば社内教育にチカラを注ぐのが当たり前なはずなのに
「部下の教育が出来ない管理職」が定着してしまっている
若手起業家は人材教育すら考えていない
この閉ざされた日本の労働市場から有能な人が確保できると
リクル-ト社に洗脳されている
というわけで新興企業もマ-フィの法則に従い成長限界を確実に迎える事になってしまった
外食産業をみればその早さから問題がよくわかる
あいつぐネット公開は一段落したわけではない
より深刻化している、そして離職率は高止まりし始めているのが現状だ
解決策はかんたんなのだ
組織は人で出来ているという原点にもどることが肝要なのだ