経営者不適格
長い間コンサルタントをしていると
多くの経営者
そして経営者候補の方々にお目にかかります
目利きがコンサルの命みたいなところがありますが
今回の大手電機メ-カ-(原発メ-カ-ですが)
と、セクハラ自殺の外食産業の話を
同じ日に聞いたとき
つくづく経営者適性という
大昔から考えていたコトを痛切に感じたのです
あなたは経営者にならない方がいいのに
ああ、なつちゃった、従業員を不幸にし、社会に迷惑をかけつづけ、やっとやめて、後継者が苦労する、って結構おおいんですよ
中小零細はもともと人財そのものがいませんから
「からようでかく三代目」となります
問題はちと大きい企業
経営者にふさわしい人は、人を動かせる人です
これが第一
人を動かすというのは
パワハラやプレッシャ-で動かせてもなんにもなりません
論理的に納得させることでもないのです
それは了解という
不思議な世界での出来事なのです
江戸時代の生き様を二枚
貼ってみました
簡単で深い生き方です
最初からの天才はいままで一人しかおめにかかれませんでした
努力してなったかたは8人知ってます
才能があったのに、という人はそれこそ数十人単位で知ってます
だから宝くじよりすこしはましなのかも