世論調査方法は信頼できない
その原因は、通信社等がしている調査の方法に問題がある
主に電話調査でRDD(ランダムデジットダイヤリング)という方法でおこなわれている。僕がこの手法を知ったのは、30年以上前
中央調査社にいたかたの米国報告を聞いたときだった
電話帳を母集団として、ランダムにコンピュ-タに選ばせる方法が米国で始まったのは、理由がある
1つは、調査員の安全性
2つは、調査地域が広大なため
3つは、速報性
そしてみのがしてはならないのは
米国民の自省性
現在の世論調査でございます
という電話調査は
ご指摘のとおり、母集団の設定に問題があります
しかし
それは
しろうとにもわかるはなし
もっと問題なのは、クェスチョネィア(質問の順番と聞き方)にあります
聞き方1つで、答えの誘導はかんたんなのです
世論調査でなく、市場調査育ちの僕は
20代のころ厳しく教えられました
調査票の作り方、サンプリングの仕方
最近の調査
へんてこなもののオンパレ-ドです
たしか
むかしは産業界が人を育ててましたけど
まわりまわって
つけがきただけ