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コンサルの独り言

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マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

明治天皇南朝説の嘘/意図は大嘘を隠すため

三浦芳聖が1970年に書いた
「徹底的に日本歴史の誤謬を正す」で
昭和4年、宮中顧問官山口鋭之助に元宮中大臣田中光顕がいう

「このことを知っているのは私の他には、西園寺公望公爵お一人が生存されているのみですが」
と前置きして
「実は明治天皇は、後醍醐天皇第11番目の皇子満長の御子孫で、大江氏を頼り九州に落ち延び、大江氏が亡くなったあと、子孫毛利氏が長州の萩にて匿い、この御王孫を御守護申し上げてきた、これが即ち吉田松陰以下、長州の王政復古を志した勤王の運動である」

これにたいして
鬼塚氏は
「田中光顕のいう、大室寅之祐は南朝の子孫というのは嘘で、彼は山口県熊毛郡田布施という朝鮮系の部落民である。そして近くの部落民の伊藤博文が奇兵隊を組織したとき、さんかした一兵卒だった。そしてこの奇兵隊に土方久元、田中光顕もいた。3人とも宮内大臣を務める、大室(明治天皇)を操るためである。」

それではなぜ田中光顕はこんな嘘をついたのであろうか
明治天皇取り替え説に、反論した井沢元彦氏のいいかたでわかった
南朝系でないと、論破するのは、簡単なのだ、しかしそのことは、
大嘘(大室が明治天皇になった)を隠してしまうことになる

この嘘の組み合わせをみるかぎり

明治天皇が大室である可能性はより大きくなった

入れ替わったのは慶応3年(1867年)7月8日
田布施からつれてきた猿に睦仁親王は手をひっかかれ
それに御殿医が毒薬入りの膏薬をぬり、暗殺
遺体は7月10日中山邸のさくらの下に葬られた

偽の睦仁親王(大室)は英国船で上京し薩摩屋敷にいた
ということは英国外交官ア-ネスト・サトウも関与している

明治天皇の写真は極端に少なく、表にもでてこない
なぜなら、部落民の大室には゜天然痘の疱瘡の跡があったからである、
本物の睦仁親王なら予防接種を受けているから跡はない
かかるはずはない。

明治天皇の勅語は実則がすべて書いた、
岩倉具視の配下である
三条実美と岩倉具視が天皇の代行者であり
大名で政治の世界に止まったものはだれもいなかった

山口容堂は大室をみたとき激怒し
島津久光は切りつけかけたという
しかし彼らは爵位と年金を与えられ、政治からは遠ざけられた

イギリスの植民地政策が成功した瞬間である
日本は英国の臣下となり
それは第一次世界大戦まで続く
そしてそのあとは米国の臣下となる

大日本帝国憲法がつくられるまでに22年も時間がかかっているのは
この国の収奪システムが完成するのに時間がそれだけかかったということらしい
by kongojiamarron | 2015-12-10 09:33 | 風景 | Comments(0)

by kongojiamarron