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コンサルの独り言

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マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

ドイツvsフランス

5日から最後の死闘の幕開けです

今回の延長戦組はアルゼンチン・ベルギ-・ブラジル・ドイツ・コスタリカと多い

16チ-ムでの決勝ト-ナメントは1986年から
うち延長戦は16度あり、そのうち準決勝に進出できたのは6チ-ムに過ぎない
そのうち特別なのはフランスだけ
フランスは98年優勝しているが、イタリアとの準々決勝でも勝負がつかないで
PK戦で勝ち進んだのだ

延長戦という死闘をくぐり抜けて次にすすむのは難しいというのがよくわかる

延長戦というと僕はこの一枚の写真を何時も思い浮かべる
1970年大会ブラジルが4-1でイタリアを破り優勝した大会だ
大会参加チ-ムは16チ-ム
4カ国ずつ4つのグル-プに別れグル-プリ-グを行い上位8チ-ムによる
決勝ト-ナメントが行われた
ドイツvsフランス_d0202960_211767.jpg

この大会西ドイツは6月14日前回大会の優勝国イングランドと2-2から延長戦を戦った
老いたライオンは勝ち上がるだけの力はなかった
死闘を制した西ドイツは6月17日中二日でイタリアと対決する
西ドイツも死闘をへて、イタリアと戦い90分では1-1と決着がつかず
延長戦にはいった
二人の交代(当時は交代は二人だけ)を使い果たした西ドイツチ-ムのかれは
右腕を脱臼していた
バンデ-ジでぐるぐるまきにしてピッチに立ったのだ

まさに死闘だった
延長戦は4-3とイタリアが勝った
フランツ・ベッケンバウワ-のリベンジにはそれから4年の月日が必要だった

延長戦というと僕はかれの姿を思い起こす
by kongojiamarron | 2014-07-04 21:01 | フットボ-ル | Comments(0)

by kongojiamarron