予備校の消滅
最近テレビに多々でている
予備校の終焉の象徴なのだ
大学自体が淘汰されるといっても
FXで数百億穴をあけた学校とか
ここ10年以内に出来た新興校ならあぶないが
すでに設立何十年もたっている学校なら
教育基金を貯め込んでいる
しかも土地建物は自前
昔は借金経営がゆるされなかったから、無借金
こういう大学は200校はある
なにをしても無理なのは100校前後
これは順次募集停止に追い込まれていく
その中間はサバイバルなのだが
いまひとつぴりっとしないのは利権集団でなにも考えていないからだ
しかしここにきて予備校が激変している
なにせ
大学は全入時代になり
私立への入学者の6割は入試をうけてない
推薦とAO組
おまけに東大ですら推薦を始める
センタ-試験も5年以内に廃止されるだろう
中高一貫校の影響もアル
入試偏差値
受験テクを磨く予備校はこの世では不要になる
まもなくだ
だから各校とも生き残りをかけているのだが
なにせ
いままでの予備校ビジネスモデルがあまりにも
チャライため
ビジネスを考えられないのが現実である
いらないから無くなるのが現実なのだ