一票の格差裁判/NPO「選挙制度研究所」(仮称)
違憲状態で行われた、として
12月17日に一斉提訴が各地の高裁にだされた
すでに最高裁はその前の選挙が「違憲状態」だと判決している
しかし
民主党野田政権はそのまま選挙を強行した
我が国は
代議員制で国民が政治家を選ぶ
選ばれた政治家が立法権をもつことになっている
そして国民に選ばれた代議員が政府を指揮することになっている
しかしその選定の仕方自体が元々憲法違反なら
今の国会議員に権利を行使し、歳費をつかってよい権利はない
公職選挙法により
訴えから100日以内の結審が努力目標とされている
これは
違法に選ばれた代議員が権力を行使するのを防ぐためでもある
そして
今月、続々と判決がではじめた
すべて違憲になり
最高裁が判断をくだすことになる
しかし
司法はなんのためにあるのか
という
ことも改めて問われかねない
僕は選挙に関する国民の無関心がいまの日本シロアリの増殖を招き
自滅経済に邁進しているのだとおもう
そこで
NPO「選挙制度研究所」を秋口までに立ち上げることにした
・投票率の低さ
・小選挙区では死票のほうが圧倒的に多い
・投票管理システム自体に不正が入り込みやすい
・住民投票の仕組みはもっと使いやすくしたほうがいいのではないか
・地方議員の勉強不足解消
そんな事をかんがえています
これから準備にはいります
秋口には形になるかとおもいます
ぜひ
皆さんの参加をお待ちしています