大学淘汰が覆い隠されているわけ
大学は2割は倒産予備軍
1-2割は何時、倒産してもおかしくはない
5月末、入学者数が決まり
文部科学省に補助金を申請する
そうすると2013年の収入は確定する
補助金と入学金授業料だけでなく
大学は
教育基金というものを積み立てるのを許されている
これは収入がなくなっても
1年生を4年卒業時までほしょうするためだ
たから企業倒産というのはなく
同じ意味で募集停止というのがある
いままでは教育基金というのは手をつけないものだったが
小泉竹中政権で、ここの運用が解禁になり、おまけに学校は資産を担保にして
借金できるようになった
これを進めたのがオリックスの宮内会長である
リ-マンショックでいくつかの学校が巨大損失をだした
慶応は有名である
他にも多々ある、とばしをやってなんとかごまかしている
さてなぜ
大学淘汰の情報が少ないのか
そりは文部科学省の官僚とマスゴミの利害が一致しているからだ
大学淘汰が言われ初めて
官僚達の国公立への天下りが増えた
私立大学理事は朝日・日経・読売等々の論説委員が大量に天下っている
だから
大学は延命装置をつけさせられて生き延びている
関連機関への天下りも凄い、そしてここは大量の補助金が投下されている
この
馬鹿をすいしんしているのがお受験ママであることはいうまでもない