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コンサルの独り言

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マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

一票の格差裁判/司法がタメされるとき

この国の民主主義の根底は代議員制度にある
国家権力を行使できるのは
公正な選挙で選ばれた代議員が立法し
その指示により行政が動く
という仕組みなのだが

学校教育でも家庭でも地域でも
この一番大事なことを教えないため
不正選挙がまかり通る
不正選挙がまかりとおるのは選挙管理委員会が機能しなくなっているせいである
しかし、これは立件がとても難しい

もう一つ
「一票の格差裁判」はシンプルだ、結論も決まっている
違憲無効だ

最高裁は2009年の選挙に対し違憲判決を既に出している
2012年12月16日の選挙は是正されず、そのときより格差が広がった状態で行われている
つまり今の国会議員は権力行使の資格が無いのだ
一票の格差裁判/司法がタメされるとき_d0202960_632125.jpg

公職選挙法によると
選挙違反の裁判はなににも優先して、100日裁判ですることになっている
この100日とは最高裁の判決までが100日なのだ
訴状は12月17日に出され、各地の高等裁判所で今月第一審が開かれている
既に終わったところもある
二審はない、開く必要も無いのだ
高等裁判所の結論は決まっている
前回の最高裁で違憲だといっているのだから、違憲以外ありえない

さあ
困ったのは最高裁
既に違憲状態と立法府に注意を促したのに
違憲のママ、野田ドジョウは選挙をしてしまった
そこで
上図のスケジュ-ルが意味をもってくる

この国が憲法に従う民主国家なら
解散総選挙は参議院と同月7月に新しい区割りで行われる
議員の諸君、裁判所を舐めてはいけない
最高裁の判事諸君
民主主義は君たち15人の方にかかっている
by kongojiamarron | 2013-02-05 06:42 | 政治 | Comments(0)

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