文部科学省は解体を!!
田中大臣が不許可の裁定を下した
あたりまえといえばしごく当たり前
現時点での大学は改革と叫ばれていながら
天下り先を確保したい文部科学省の意向で
新設がつづいている
この国の高等教育はシロアリくんたちがくいちらかしつづけている
付けをはらい
後始末はすべて国民に丸投げされている
我が国の四年制大学は783校(国公立178校私立605校)
私立校の半分は定員割れ、卒業しても正社員になれるのは60%前後
そして卒業無職がまいとし10万人排泄される
文部科学省は平成16年度から認証評価制度をとりいれた
いわば学校のJISマ-ク、7年に一度品質評価をするという
しかし、その実は実施機関が天下りの温床となり、甘い認可を出すものだから
破綻した東京女学館大学まで認証している、これでは何の意味も無い
今回の設置認可制度審議会はそもそも、29人の委員の内22人が学校関係者
いま新設を許可するなら、経営として成り立つという観点から評価する委員がいない
というのが最大の問題だろう
お受験ママに負担をかけるのはいい
しかし、この国の将来を担う若者達に
なんちゃつて教育とか、前途を閉ざす教育がまかりとおっている
という事が問題なのだ
教育行政にまず必要なのは改革、そのための情報開示だ
文部科学省はそれにもっとも適してはいない
解体したほうがいワ-スト3役所に間違いなく入ることだろう