大飯原発再開は関西電力の地域独占事業者としての権利放棄
原発ゼロ列島を避けたいという関電の言い分は
今年の夏の電力不足
それが嘘だとわなっているから
国民は怒っている
原発再稼働でしか需要不足が補えないというなら
地域独占業者を返上すべきなのだ
経済産業省も指導官庁を返還し解体すべきなのだ
電力の安定供給を原発再開でしか出来ない?
地震が起きればすぐにストップする装置で安定供給できるとは
地域独占企業の権利ほうきである
関電の供給嘘報告には
余分電力が計上されていない
これは
経産省(計算小というのがただしい)
揚水発電分400万KW
各企業の自家発電分700万KWが意図的に計上されてない
監督官庁がいらない理由だ
大飯原発の影響は福島の例でもわかるように半径100KMにも及ぶ
関西圏の水瓶、琵琶湖は永遠にOUTになる
福島以上の深刻さなのである
しかも
一端事故が起きた場合
フクシマ第一原発より対応ができない
半島先端の原発までは崖の一本道
対応の免震棟もない
だれがどう収束対応するのか
電力不足への政治の対応は
発送電分離しかない
送電部分は国営化
発電を民営化すればいいだけなのだ