国家戦略を考える
コンサルがまず第一に考えるのは
経営者に足らない能力だ
90%以上たらないのは戦略的思考
ストリンガ-氏も町工場のおじちゃんも同じレベルなのだ
環境がかわらなければ
去年と今年と同じと考える
しかし
経営環境は
同じであること、常態であること自体がまれなのだ
戦略的思考とは
集中投下、人物金の優先順位だ
事務屋さんには考えもつかないはなしなのだが
どういうわけか
この国の予算編成を握っているのは
事務処理能力と悪事で固まっている財務省
企業の組織改革では事務屋の仕事を高効率化して
企画セクションを創設する
我が国も同じ事
考えることが期待されているのに財務省のマペットじゃね
おまけに民主党の国家戦略担当は官ちゃん仙石くん、そして財務省出身の古川くん
と、戦略センスも能力もない人間が続いた
だから
官のため民は犠牲になれという
ことが小泉竹中政権の延長でより強まった
今国家戦略でしなくてはならないことは二つなのでアル
消費税の話では無い
1.予算の組み替え
2.新規事業の創出
予算組み替えの要点は無駄を省き、国民にお金を持たせること
共産党がこんな提案をしている
ここ3年はこれでいい
しかしそれと同時に新しい産業の創出を組んでおかなくてはならない
それが無くては5-10年後には行き詰まる
日本にはネタはたくさんアル
既存権力により押しつぶされているだけなのだ
政治家と起業家はこれに命をかけなくてはならない
ヒントワ-ドを8つ上げておく
「エネルギ-の効率的活用」
藻によるエネルギ-創出・振動によるエネルギ-創出なんかが中心になるのに
太陽エネルギ-風力エネルギ-に偏るのは事務屋企画だからだ
節電技術はエネルギ-から繊維まで多岐に渡る
「北方LNG活用」
ロシアと仲良くして、サハリンの天然ガスパイプを北海道に引く
もともと三井物産がやっていたもの、政治家の2-3人は米国に消されるのは覚悟する
「地域活性化NPO」
地方に雇用を創出する核にする、今のNPOは行政の下請けになり、
頭の悪い理事が混乱を招いている、経営人作りから。
「大学改革」
資産がデッドストックされている、改革により地方の中心センタ-化していく
教員・理事の総取り替えがいる、もちろん官吏育成の東大は役目修了により解体
「シェア」
これからは個人所有より、共有がGDPを押し上げる、車住宅家電、家族とシェアの立法化
共同体つくりがポイントとなる
「リバ-スモ-ゲ-ジ」
お年寄りがデッドストックしている資産を市場に流通させる、子供に資産を残しても子供は親の 面倒はみないのだから、社会でみていくしかない、そのために資産を流動化させる
「リファレンスコミュニケ-ション」
年寄りは誰とも話さない
若者はネットでしか話さない、すでに20代はオタク化が進行している
あたらしいコミュニケ-ション手段の開発がいる
「デイト」
若者のデイト率が極端に減っている
減っているから若者消費は激減している
生涯未婚率が現在10% まもなく20%になる社会ではデイトが大切な技術となる
お金は天下の回り物なのに、廻らせること無く溜め込むことが悪だと
経済音痴の財務省官僚は永遠にわかるまい