維新の会とみんなの党/似非改革の進行
いろんなことが見えてきた
選挙前は隠していたことが明らかになり
後の祭りとなるのが常だが
さて
大阪市民は何故橋下氏を選んだか
東京都民が石原氏を選んだこととどうも共通項がアル
それは有権者の閉塞感の裏返しなのだ
誠実な場合はできないことをできるとはいわない
ペテン師のみ夢を見させる事ができる
そしてペテン師になるには
自分が自分を信じなくてはならない
みんなの党は自民党森派の別働隊、いわば小泉改革の直系だ
だから
公務員改革と言っても、高級官僚の利権には手は付けず、一般公務員の給与カットと議員定数削減で改革の寸止めを考えている
しかも対米追随だからTPPには積極賛成している
そしてこのことが橋下維新の会の水道事業と繋がる
まさかとおもっていたが
TPPは例外なき市場開放
郵政改革が狙われているのは周知の事だが
じつは
水事業が狙われている
そのことで
みんなの党
と
大阪維新の会
と
石原都知事
が
つながった
繋がったのを教えてくれたのは、小泉信奉の元改革官僚古賀俊明氏
あたまのいいやつらにはかなわない