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コンサルの独り言

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マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

高橋はるみ北海道の暗愚

佐賀県と九州電力という組み合わせが
もろくも崩れた経済産業省は
北海道と北海道電力という組み合わせで

定期点検再開の実績をごり押しした
ごりおしした中心が
高橋はるみ北海道知事

東京都と同じ利権の巣の知事だ
高橋はるみ北海道の暗愚_d0202960_1472027.jpg


祖父は富山県知事を二期務めた
父親は経産省と縁が深いガス会社の社長
いまは弟が社長を務める

石原慎太郎とおなじ一橋大学を卒業し
通産省にはいり、中小企業課長を経て
2001年経産省北海道産業局長についた
ここから利権に入り込む

経産省の先輩で疑惑のデパ-ト町村信孝自民党衆議院議員にすいせんされ
2003年北海道知事選に初当選
町村氏の父と高橋氏の祖父は旧内務省で旧知のあいだ
北海道が利権の巣に取り込まれた

以来高橋知事の資金管理団体「萌春会」には北海度得電力の役員から個人献金が続いている
2004年には17人から44万円
2005年には17人から44万円
2006年には16人から45万円
2007年には16人から45万円
2008年には10人から36万円
2009年には10人から33万円 と続く
ちなみにこの資金管理団体の会長は元北電会長の南山英雄氏

しかも高橋知事が就任後4人の道幹部が北電と関連会社に天下りしている

高橋知事にしてみれば北電・経産省のズブズブのかんけいのなかで
再営業を急いだのは当然だったことだろう

経産省は来年3月の全原発停止は避けたかった
全原発がとまっても電源供給にはなんの問題も無いことが明らかになってしまうからだ
いらないものに
多大な税金を使い、利権をむさぼっていたことがよりあきらかになるのである

しかし
それが13ヶ月伸びただけななのだが

北海道民は知事の入れ替え
行政改革を真摯に考える時期に来ている
by kongojiamarron | 2011-08-18 14:26 | 政治 | Comments(0)

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