ブログトップ

コンサルの独り言

kongojia.exblog.jp

マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいとしろきも、またさらでもいと寒きに、火などいそぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし、昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火もしろき灰がちになりてわろし


清少納言の「枕草子」の一節である
寒い朝、宮中では女官たちが、炭を熾し、廊下を急いで渡っていく、冷え込んだ空気感がそこここに溢れている文章である。

...

炭は古くから宮中で用いられていたが
都の町人達が使い始めるのは、室町時代になってからである
全国に広まるのは明治になってから


炭を焼く長き煙の元にあり  草田男

いまは炭が生活の風景からきえてしまった
神楽坂に「伊勢籐」という飲み屋がある
ここの店主の仕事は、夏でも、炭火のいろり端に座り、燗をつけること
席につくと最初にきかれるのは、お酒の温度
炭火の脇、灰に切られた、穴に、錫のちろりを埋め込む

巷のホルモン屋さんでは
七輪に炭という店も未だ生き残っている

d0202960_08511892.jpg

写真はそのお店

見て飽きぬ肉焼き上げる炭火かな   自作


[PR]
# by kongojiamarron | 2017-11-13 04:49 | Comments(0)
  1. 冬の一品はこれ
    スンドゥブチゲ
    ぐつぐつ煮えたっていて
    唐辛子がかなりきいている
    当然汗をかいて暑くなる

  2. 幸いなことに
    美味しいスンドゥブチゲが食べられる店を二軒知っている
    一軒は韓国出身のご夫婦がやっている
    韓国家庭料理の店
    もう一軒は焼き肉チェ-ン店
    ただし、このチェ-ン店、晩秋にならないと
    メニュ-に載せない
    写真はその店のもの
  3. d0202960_08274555.jpg
  4. スンドゥブは水気を絞っていない
    まだ柔らかい豆腐、絹ごしで代用した物では美味しくない
    コチジャン、唐辛子の微妙な配分と、ス-プが命
  5. 鍋の底まで
    最後の一滴まで美味しくいただきました

  6. 冬にスンドゥブチゲ食べないなんて
    人生の半分は損してますよ

[PR]
# by kongojiamarron | 2017-11-12 08:26 | グルメ | Comments(0)

今朝はゆっくり朝ごはんを作っている暇がなかった
というわけで、手早く、写真の献立となった

d0202960_06450149.jpg

息子が突然山に行くといいだしたのだ
息子の勤めている会社に...
昔山岳部だったおじさんがいて
時々若手に召集をかけるみたいなのだ


毎回断ってもわるいので
春と秋と一回ずつはつきあうみたいだ
そのためウェアを揃え、登山靴を買った
息子はかたちからはいるタイプみたいだ
ザックは僕が使ってないものをあげた


日帰りだから、そんなに厳しいところにはいかないみたいだが
いつも帰りは十一時頃になる
飲み会するらしい
それが、息子が毎回参加しない理由らしい
きっと昔の山男は寂しいに違いない
自分が若かったころ、先輩たちと飲んだたのしい思いを
若手に伝えたいのに違いない


朝ごはんを、手早くつくるには
ピザトーストは都合がいい
イタリアの知人から送られてきたトマトソースは未だ残っている
そして溶けるチ-ズはこの時期、グラタンをするので
春まで常備してある

ピ-マン、トマトはサラダ用に買ってあったものを切る
この時期のピ-マンは肉厚で硬い、苦みも秋の味
肉系は、おおそうだ、豚肉の生姜焼きがあった
これを細かく刻む
あっという間に出来上がる


これにアツアツのアップルティを合わせる
ちなみに写真は僕の朝ごはん
息子は、分厚い二枚の山盛り、
それこそ山の
ピザトーストを食べて出かけた

錦秋のト-スト食べて山に行く  自作


[PR]
# by kongojiamarron | 2017-11-12 04:35 | グルメ | Comments(0)

それでは未婚率があがると、どう言う影響が出るのだろうか
既にでていることも含めて
市場がどう激変したかを指摘しておきたい
(タダで言える部分のみなので、あとは推測してくださいな)


...

大昔、「家庭経済学」という洋書購読をしたことがある
会社が設定した勉強会の講師は、東京帝国大学出身の眼光鋭いおじいさん
大卒が20%ぐらいとはいえ、旧制高校ほどの学力は無いのに、原書は斜め読みできないよ、といいながら
購読会で内容の討議をした


この本の指摘は家庭内で行われる行為はすべて、サ-ビス経済化するというものだった
家事はもちろん、セックスもだ
さて、40年たって、未婚・非婚化が進んだ社会での答えは、半分当たっているというものらしい、不況のせいで、サ-ビス化が進展しないという言い訳もあるが
かつて、洗濯が洗濯機→コインランドリ-→全面クリ-ニング(下着まで水洗いしてくれる)という予測をしたのだが。全面クリ-ニングはビジネスモデルとしては成功しなかった。

最近また復活しはじめている


車はライフステ-ジという考え方(独身から子供が出来、また二人っきりになると、その都度買い換える)を止めた、シェアという考えが広まりつつある、所有よりサ-ビスの経済化なのだが。


食生活はサ-ビス経済化でかんがえれば、外食産業が隆盛になるはずだったのだが、生活すべてを支配するまでには至っていない。これは食生活をサ-ビス化すると、生活費が単純に倍増するため、可処分所得が20年間でほとんど、伸びなかったためであろう。
しかし、素材の扱いは少なくなり、加工した食品化はそうとうな勢いでひろがった


未婚化非婚化で、これからの大きな課題は相続になる
シングルで親にパラサイトしていた、世代が、介護世代に入りつつあるのと
親の死で家庭がなくなる
大量シングルが一斉放出される
下流老人化よりスピ-ドが早い、と想定される
これはいまから5-10年で確実にやってくる


現時点で、顕著なのは、通信費の増大である
これはコミュニケ-ションレスの不安が増大したためと考えられる
そして、購買チャネルは「コンビニ」と「通販」にシフトしつつある
町の商店街が死滅し、ショッピングセンタ-が沈滞化するのはどうしても避けられない


地域の活性化を考えるうえで
地域に参加しない、シングルが一定量いることをわすれてはならない


かつて中高年独身市場研究会、というものを主催していたことがあるのだが
そこでの提案は
リファレンスグル-プの充実ということだった
「血縁」が有効で無くなり、それに伴い「地縁」も喪失する
非正規の場合は「ビジネス縁」もない
意図的につながりを作らないと、社会で孤立化は深まる
その対応がSNSとかFBでは、頼りない

変化する市場を先読みすることが、
とても大事かとおもうのだが


[PR]
# by kongojiamarron | 2017-11-11 03:33 | マ-ケティング | Comments(0)

日本1-3ブラジル

チッチ監督に替わって、南米予選は10勝2分けと強くなったブラジル

日本のスタ-タは

        大迫

       (杉本)

 原口          久保

(乾)         (浅野)

       井手口

       (遠藤)

  長谷部     山口

 (森岡)

長友             酒井宏樹

    槙野    吉田

       川嶋

日本チ-ムのキャプテンはこの試合が100試合目の長友が勤める


前半3-0に終わったのは、ハリルの戦術間違い

プレスをかけるのがセンターサ-クル前からだったので

自由にパス回しされ、縦へのスピ-ドに振り回された

これに対して、ブラジルは前からプレスをかけてきた

前半10分ビデオアシスタントレフリ-により

吉田選手がファウルをとられ

PKネイマールが落ち着いて決める

0-1

高い位置でボ-ルをダッシュし、ワンタッチでつないでくるブラジルに手を焼く日本

前半16分2回目のPK

川嶋が、ネイマールのボ-ルを止めたのだが

その一分後CKからマルセロに決められる

0-2

前半は守備的にいこうとして

逆に

ブラジルにやり放題ということになった

技術のあるチ-ムが早いパスをワンタッチ・ツ-タッチで縦につないでくるとファウルしか止めようがない

0-3で前半は終わる

後半

井手口のパスミスが目立ち、交代するかとおもったが

後半一人目の交代は

浅野in久保outだった

そして後半はプレスの位置が変わった

前からのプレスをすることにより

ブラジルの攻撃、パスが乱れ始める

後半17分CKから槙野がヘディングで決め

1-3になる

杉本のオフサイドになったヘディングもあったが

後半は攻勢的だった

つまり攻撃は最大の防御なのだ

敗戦はハリルホッジの戦術ミス

スタ-タの組み合わせミス

W杯のグル-プリ-グではどのグループにはいっても

格上のシ-ドチ-ムがいる

互角に戦えなくては

決勝ト-ナメントへ勝ち上がれない


[PR]
# by kongojiamarron | 2017-11-10 23:41 | フットボ-ル | Comments(0)

5年に一回行われる国勢調査が2015年に終わった

その結果がこれから続続でてくる
総人口は確実に1億2千700万人を割り込むことだろう
出生より死亡が上回っているのだからしかたあるまい


過去の人口モデルというのは明治維新にできた...
富国強兵モデルであることを忘れてしまっている
明治初期は3300万人
第一回国勢調査(1920年大正9年)では5500万人
1965年(昭和40年)に1億人を越え
2008年(平成20年)に1億2800万人のピ-クを迎えた

今後明治期におきた、発展途上国的人口増加はおきることはない


生め世増やせよで一世帯に6-8人の子供がいた時代はとっくに終わったのである
しかしなぜか
明治維新政府の流れをくむ、今の政府は、「痴呆創世」「痴呆戦略会議」「一億総活躍時代」と、人口維持を目標とした、成長戦略作りに補助金を与え進行させている
自治体は狐さん狸さんの自治体コンサルに丸投げし
現実離れした政策バブルが続いている


現実的には、人口減少少子高齢化は止めることはできない
政策は少子高齢化を前提にして立案されるべきなのだが

それよりももっと大きな政策課題があるのだが
そこは手が付けられていない


優秀なマ-ケッタ-なら気がついていることなのだが

「生涯未婚率」の問題である
生涯未婚率というのは50歳時点で一度も結婚したことがない人達の割合をいう(離別死別を除く)
現時点で男性24.2%女性14.9%になったと推計される
マ-ケット上で5%をこえれば一つのセグメントとして捉えなくてはならない
巨大市場である


1970年代に結婚市場がオ-プンマ-ケットになる以前は
生涯未婚率は2%前後で推移していた
しかし、変化は戦争未亡人とそれにつぐ、戦死した男がいない適齢期女性にあらわれる
次は団塊世代でマッチングが出来なくなる
1985年からこの傾向は顕著化していく

失われた20年の裏で、未婚率はどんどん上昇している
しかし、社会保障のシステムは、どうやらこの件について無視(無知なせいもあるが)してきてしまったというのが現時点である


生涯未婚ということは
家庭をもたないから、世帯財の購入はなくなる、耐久消費財もだ
ライフスタイルを提案出来なかった百貨店が沈滞したのもそのせいだ(一昨年までは中国人観光客の爆買いで息をついたが)


20年間不況を言い訳にして
マ-ケットが激変している事をわすれてはならない


[PR]
# by kongojiamarron | 2017-11-10 04:31 | Comments(0)

ナンシ-ミルフォ-ドの著作「ゼルダ」は1970年に刊行され
我が国では1974年に邦訳された
420pで二段組みという大作である

d0202960_07281146.jpg

ゼルダはFスコット・フィツジェラルドの奥さん...
アメリカに文化と文明をもたらした一人である


それまでのアメリカは欧州のコピ-文化だった
第一次世界大戦が欧州の疲弊をもたらし
アメリカに富は移転したのだった

1900年(明治33年)7月24日アラバマ州モントゴメリ-生まれ
スコットと出会ったのは1918年(大正7年)のことだった
1920年4月3日スコット(23歳)と結婚
この若いカップルがこれから10年、ニュ-ヨ-クを中心に話題を提供し続ける。スコットはロストジェネレ-ションを代弁する若い作家として
ゼルダはフラッパ-の代表として


ゼルダの作品としては「ワルツと私」「こわれる」が現在でも読める
スコットの作品に多大な影響を与えた、
というより近年ではゼルダ自体の再評価もされはじめている

1930年から、精神病で入退院を繰り返していたが
1940年スコットがハリウッドで亡くなった頃は深く静かに悪化していた


娘のスコッティは1943年に結婚している

1948年(昭和23年)3月10日
入院先のハイランド病院が出火、ゼルダは焼死する


今はメリ-ランドにスコットとともに埋葬されている
スコットの愛読者村上春樹氏が深訪記を書いている

アメリカ文化を知るうえでは貴重な伝記であることはいうまでもない
機会があればご一読あれ


[PR]
# by kongojiamarron | 2017-11-09 05:24 | エンタメ | Comments(0)
木枯らしやめざしに残る海の色  龍之介

今日から冬である
週末までは、なぜか温かい
...
冬の季語はたくさんあるから
たくさん俳句を詠む時期でもある

2年前の東京新聞コラムを貼る
d0202960_03411607.jpg
しぐるるや芭蕉の後も地にいのち  自作

[PR]
# by kongojiamarron | 2017-11-08 03:44 | 風景 | Comments(0)

シメサバが好きなのだが
これほど
安物の工業品と手作りで
差があきらかにある商品もない

d0202960_06504674.jpg

この昆布が敷いてあるのは
さくら水産のもの
もちろん切り口は酢にさらされ白色

もう一品は某小料理屋さんのもの

d0202960_06510582.jpg
切り口は
ちゃんと赤身が見える

さくら水産のシメサバになると単酸っぱい鯖になる
まあ仕方ないのかもしれない


小料理屋さんのシメサバは口に含むと
鯖の旨みと海の香がほんのりと感じられる

美味しいシメサバ食べましょうね


[PR]
# by kongojiamarron | 2017-11-07 04:48 | グルメ | Comments(0)

「龍馬を守った新撰組」を読了

著者の加治氏は鬼塚氏亡き後、この分野の第一人者だ

明治維新の真実を的確に捉えている

d0202960_05370175.jpg

繰り返し言おう

「明治維新とは、清国の阿片戦争と同じで、英国の植民地戦争だった、そのために下級武士達に大量の資金と最新鋭の武器が貸与され、軍事顧問も派遣された。この植民地戦争、南朝復活の大義ももたせられていたため、孝明天皇、徳川家茂、は暗殺され、睦仁親王は大室虎之祐と入れ替えられた、こののち明治政府は多額の借金を背負わされ、中央銀行は今に至るまで、ロスチャイルドの支配下にある」


さて、そういう視点から

幕末物で、人気がある、坂本龍馬と新撰組の関係を書いたのがこの本

新撰組の虚構が一人歩きしたのは、生き残り組の嘘と、作家子母澤、NHKのせいである

明治維新の真実を知られたくない既存政権がプッシュもしている


そもそも幕末の情報戦は人と人のつながりだった、二重スパイなどあたりまえ

そのために、下級武士が使い捨てされていた。

徳川政権はこのスパイ達を一掃するため浪士隊をつくり、将軍警護のためと称して、京都に送り込んだ

組織したのは清河八郎、水戸藩出身の尊皇攘夷派、幕府の金で、まんまと尊皇攘夷軍隊を作ったまではよかったのだが

のちに粛正される。


浪士隊(後の新撰組)で、局中法度のため、粛正が行われたのは大嘘、もともとスパイ達を集め、順番に殺しただけなのだから


坂本龍馬暗殺は、鬼塚氏も言っているように、中岡慎太郎説が正しいだろう

坂本龍馬は大政奉還を主として、平和な政権移譲派

しかし、これでは、武器商人はもうからないし、天皇取り替えもできない

そこで、土佐藩の仲間内の主戦派に命令が下った、今にいたるまで、なぜ、だれに殺されたのかがはっきりしていないのは

明治政府にとってはなはだ都合がわるいからである


龍馬が暗殺された3日後、伊東甲子太郎が新撰組により惨殺される

これは龍馬を守れなかった、新撰組が下手人一派に対する警告だったのだ

つまり、近藤勇は、大政奉還派だったのだから

しかも、かれは崩れゆく幕府のなかで中核にいた

この史実も覆い隠されている


勝海舟の本当の姿もここには書かれている

希代のペテン師

フルベッキ写真には南朝同盟の一人として、西郷や大室虎之祐(のちの明治天皇)と映り込んでいることから

江戸城無血開城も出来レ-ス

邪魔者の新撰組は、お金と武器を与え、甲州鎮撫隊として山梨に追い払う

そこで惨敗させられる

幕府軍の最大誤算は、徳川慶喜の裏切りだろう

それにしても「明治維新の大嘘」を国民はいつまで信じるのだろうか
[PR]
# by kongojiamarron | 2017-11-06 05:36 | Comments(0)