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コンサルの独り言

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マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

カテゴリ:組織改革( 449 )

トップ10から怪我で落ちたが

錦織選手の武器は、ラリ-になってからの、エァKではない


だいたい一流のプロがあれほど打ちやすい
バウンドで返球するのは、そもそもミスなのだから
一試合で一二回あるかないかだろう


卓球の伊藤選手のフォアの打ち抜きもそうだ
たしかに威力があるが
あれも試合では数回しかありえない

二人の強さは
どこにあるのか


ふと
気がついた

リタ-ンにある

相手の攻撃をなんとかかわすのではなく
ふたりともそれを一瞬で攻撃にかえている
これは
決められた方にとってはかなりショック


錦織選手の相手はビックサ-バ-が多い
長身から早いサ-ブを原則バックハンド側に打ち込んでくる
どんな早いサ-ブでも、ラケットの面を合わせれば返せる
しかし、それは返すだけ
決められるかどうかは神頼みになってしまうが


錦織のすごいのは
それを踏み込んで、面をつくるだけではなく
振って、コントロ-ルしている
あれは凄い技術なのだ

テニスを十年やっていて、上級者の端くれだった僕にはよくわかる

卓球の伊藤選手も効果的バックハンドをもっている
彼女もバックに差し込まれたとき
バックハンド側で面を合わせるのではなく
踏み込んで
軽く振っている

これも凄いことなのだ
相手にすれば、押し込んでいるのに
一瞬で劣勢に立たされるのだから


さて、この二人を見て学ぶ事がある
それは
守勢というのは
攻撃のビッグチャンスでもあるということだ

もちろん
ビジネスの現場でも役立つ金言でもある

ただし
そのためには
不断の努力が必要なのはいうまでもない


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by kongojiamarron | 2017-09-22 04:15 | 組織改革 | Comments(0)

個人店がすこし色気をだすと、3-4店になります
そこまではいいのですが
10店舗になってしまうことがあります


10店舗というのはオ-ナ-の無理が限界に達する...
地点でもあります
優れた店長が5-6人いれば廻ってしまう店数でもあります


しかしここから先は準備と覚悟が無いと
前に進めません
前に進めないとこの数は不安定で崩壊しやすくなります

最近よく御相談があるのも
このサイズです

この数になってしまったら
方法は一つです
30店舗を目指すのです


そのためには
本部組織とSV(ス-パ-バイザ-)の育成がポイントになります

すべてをオ-ナ-に任せていた一桁の時
店長に権限移譲する10店舗未満の時
そして30店舗を目指し
組織を整備する時期
と段階を踏むことが必要なのです


起業して勢いのあるうちはいいのですが
計画が無いと
途中で収束してしまう会社
がとてもおおいのです
外食はその典型です


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by kongojiamarron | 2017-09-16 04:56 | 組織改革 | Comments(0)

企業のトップとお目にかかる事が多いのだが
95%はダメ人間、

ダメでないとお客さんにはならないのだが


ダメなのを自覚していればまだましな方
しかし、自覚はない場合がほとんどだから
企業は生き残れ無い...

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この本は、そんな事を書いた本

考えてみれば企業トップというのは実践で鍛えるしかない
教育体系はない


大きな会社なら、40-50代に子会社を任せ
結果を出させる、というのが一つの方法として確立されている

藤本氏の指摘は
直ぐに都合の良いメソッドを取り入れるトップの多いこと
年俸制・成果主義
360度評価
フラット組織
ボトムアップ

本質的な部分を理解せず
都合の良いところだけ取り入れる
そのための弊害の方が大きいですよ
という
この本の指摘は正しい


そんな会社
たくさんみてますからね

CEOとCOOの肩書きについては笑った
つい最近、その様な会社の人に会ったからだ

会社は組織、組織は人
人は人財
右左にスカウトできるほど、世の中はあまくない


さすがにスカウト人事を会社の中心といいはる
馬鹿トップはいなくなったが
組織改革と人財育成にお金を投下する企業はまだ少ない


日本がバブル崩壊した90年代以降
米国流経営手法が
都合の良いところだけ取り入れられ
混乱の20年だったが
そろそろ
目が覚め始めた感がある


遅れているのは
貴方の会社だけですよ


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by kongojiamarron | 2017-08-19 04:52 | 組織改革 | Comments(0)

素敵なタイミングと絶妙なタイミング

組織改革にはすべてタイミングというものがある


ぱっと散ってしまう組織というのは
そのスタ-ト時期からわかる...
会社設立から発展するかどうかが
おおよそ見えてしまうものなのだ


30年間二〇〇社に近い会社を見ていれば
それはよくわかる
いってみれば、マラソンと同じなのだ
何の準備もトレ-ニングもしていないひとが
42.195kmは走れない
走りきる体力、走力をつけなくては
スタ-トラインには立てない
(立っちゃつている人もいるけど)

どの位のペ-スでいくのか
エイドステ-ションには何を用意しておくのか
シュ-ズはサングラスは帽子は
と考えると、号砲がなるまえに
70%は勝負がついていることがわかる


組織改革もまたしかり
実際に着手する前の準備が出来ていないと
改革はできない
周到な準備が出来ていても100%成功しないのに
準備なしでは成功率は博打に近くなる


しかし
この世の中は
その準備という事が全くわかっていない経営者もどきが多い
相手するだけで疲れるタイプ
そのくせ
共通してプライドだけは高いと来ている
あの
それでうまくいけばいいんですけど
こういうひとは皮肉を言っても通じない


コンサルは素敵なタイミングで提案する
これは癌でいえば第一期、99%完治できる
しかも面倒はいらない
ただ、本人に自覚症状が無いため
ほとんどの場合、何の事かわからず拒否される


不幸なことだが、現実である

絶妙なタイミングというのは
癌で言えば2期と3期の間
手間暇はかかるが
本人に自覚症状はあるし、出来ないことは無い
ただ
ここを逃すと
実は手の打ちようがない段階にはいる


頼まれてもやらないほうがいいのだが
金のため時々、悪魔に魂を売ってしまう
この4期はこちらからは提案したり売り込みはない
患者さんの組織からただ依頼があるだけ
延命させるか
それとも.....
安楽死か

あまり面白くはない

コンサルに提案されているうちは
まだ治癒できる範囲だとおもって間違いないが

うるさくいわなくなったら

あとは知らない

別に怪談でもなんでもない


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by kongojiamarron | 2017-08-18 04:55 | 組織改革 | Comments(0)

八月だから西瓜ぐらい食べなくちゃ
と冷やしておいた、大きい奴を縦に薄くスライスする
かぶりつきながら
組織改革はすすまないものだと
妙に納得してしまう

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組織改革なんかやらないで
朽ち果てるのがいいのかもしれない
外から腐りかけていますよ
といわれるのはいい迷惑なのだろう


日本の会社で30年生きながらえるのは1%
99%はなくなる
大学は規制と既得権に守られ続けてきたから
なぜか長生きしてしまった


護送船団の銀行業界のことを忘れたのか

十数社の組織改革を手がけ
百社以上組織診断をした経験から言えば
神頼みと安楽死の世界でもある


なんとか
神風が吹いてくれる、と信じている
これは、ほんと

奇跡があった会社も数社あったから
お祈りはいいかもしれない

しかし大部分の組織は確実に崩壊の道を歩む
自覚する前に、コンサルタントは注意申し上げ
診断の結果を告げるのだが


そこから先
治療したいという組織は10%程度
あとは緩慢な死を待つ
最近のびっくりは、設立から崩壊の道を歩んでいる会社
まあ、これは、ほっておくしかない
できるだけ、まわりを巻き込まないでね、巻き込むんだろうな.

...

西瓜は切らなくても
非破壊審査をすれば
完熟しているかどうかわかる
叩かなくても、外観で、中味はわかるのだ
法人組織もしかり
本当はヒアリングしたり、数値を確認したり、調査しなくても
病状はわかっている


そういってしまうとお金にならないし
治療計画が前にすすまないから
小出しにしているだけなのだが

それにしても
組織改革は進まない


専門家がいるということも知られていないのだから


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by kongojiamarron | 2017-08-11 05:03 | 組織改革 | Comments(0)



昔とある県の依頼でレポ-トを作った事がある
間に入った男がなぜかそのレポ-トを元に
地方再生コンサルタントになった...
一応有名人


最近どこから聞きつけたのか
どうも昔のレポ-トからと推察されるが
地方活性化の問い合わせがパラパラとくる
仕事に結びつきにくい話なので
メ-ルで数回やりとりをして
大体は立ち消えになる


地方創成に関わっている人達の最大の関心事は
「新奇のアイデァ」
「先行事例」
「補助金の獲得」
で、痴呆早生委員会を作る
一時的に効果はでても継続拡大は難しい


これに関連する狐さん狸さん達は一点突破で、地方を食い荒らす
市場は拡大しているから
次々と食い荒らし場所を移していくだけなのだ


僕が昔書いたレポ-トの要点は3つ
地方再生は構造を変えていかなくては出来ない
企画部門の人間を育てるところからはじめて10年はかかる
最終目的は定住化促進とコミュニティ作り
なのだ


全体の経済生活構造をみとおして
変えなくてはならないから
思いつきでできるものでは無い
ハコモノとかイベントを先にしても全くの無駄なのだ

わかるかな
わからないから聞きに来るのか

馬の耳に念仏


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by kongojiamarron | 2017-07-18 07:30 | 組織改革 | Comments(0)

「反知性主義」というこの本は
そもそも、反知性主義がなぜ米国で生まれ育ったか
について述べている
なかなか興味深い本である

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現在の我が国の衆愚政治がどうして成り立ってしまっているのかについても考えさせられる本でもある


米国は中世という時代を経ていないため
知識と教養、そして文化が決定的にかけている
第一次世界大戦により欧州が疲弊したため
多くの文化が流れ込み
それは第二次世界大戦で土着したと勘違いを起こすこととなる


ピュ-リタントの教えと民主主義は
誰もが自己主張出来る根底があった
そしてそれが反知性主義を育てる土壌になっている
ここまでは、なんら悪い話では無い


しかしここから先が問題なのだ
21世紀になって
知識人達は発言を封じ込められることとなる
ネットの発達が大きな要因であることは言うまでも無い
あたまが空っぽなままに
専門家の意見にクレ-ムを付けられるようになったのである


それは運転免許をもっていない人間が高速道路を逆走しているかのような現象を引き起こしている

専門家たちにも問題はある
前提条件を吹っ飛ばして、平易な説明が求められると
知識が無い人たちは、関係ない地点をほじくり出して、敏感に反応する、

そうすると説明がしばし成り立たなくなる


実はこのことは為政者にとってはとても都合がいい
アジテ-タを育成し、民を煽ればいいのだから


なんで
としばしかんがえたのだが
大學の進学率の向上とも相関がある
知識だけ教え、教養を教えないと、反知性主義の利用しやすい人間が量産できるのだ


全員が発言できる手段を持つことは決してわるいことではない
ただし、情報のクオリティについて判断出来る能力は教育される必要があるし、

身につけなくては社会の構成員にはなれないのだが。


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by kongojiamarron | 2017-07-15 04:50 | 組織改革 | Comments(0)

ビルゲイツが登場したとき
文鎮型の組織だといわれた
これは当時の日本人が組織論を理解していないためにおきたはなしなのだが


いつの間にか一人歩きしてしまい
プレイングマネ-ジャ-礼賛になり...
管理職の生産性を著しく落とすことになった


僕が最初にマネ-ジャ-になったとき
なかなか良いそしきで
間接的雑用は処理してくれるスタッフがついていた
各部にはコントロ-ラ-が必ず一人付いていて予算管理スケジュ-ル管理
をしてくれていた
もちろんパソコンは無い、30年前


30年前に比べると
企業では間接スタッフを削りすぎた
その分をパソコンにさせようとしていても機能していないのが現状だろう


中間管理職の役割は
組織を機能させることにつきる

10人の組織に10人分機能させること
中期的には部下をそだてること
短気的には内部の調整をすること


自分が戦闘にくわわってはならないのだ
ここは
機能していない組織にありがちな点である


もっとも
経営者自身が分かっていないのだが


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by kongojiamarron | 2017-07-01 04:46 | 組織改革 | Comments(0)

最近ちょっとびっくりしたこと
アブラハム・マズロ-の話をしたのだが
なんと
知らないと言われてしまった

...

たしかに亡くなってから、

半世紀近くたってはいるが
現代を解くには重要な人だとおもうのだが


62歳で亡くなっているけど
あと10年生きていて欲しかった

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by kongojiamarron | 2017-06-29 04:08 | 組織改革 | Comments(0)

雨の日は「暗黙知の次元」を読む
この小冊子に書かれていることは、別に新しいはなしでもなんでもない、ウィツトゲンシュタインが何度も後期の繰り返し彼の著書で述べている
ただこの書は1980年に出た、そこが大事な点である
哲学が瀕死の床についた時期である

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マイケル・ポランニー(英: Michael Polanyi ハンガリー語: Polányi,Mihály(ポラーニ・ミハーイ), 1891年3月11日 - 1976年2月22日)は、ハンガリー出身の物理化学者・社会科学者・科学哲学者。


さて我が国の最新の著書「日本の反知性主義」がでた
これを見る限り、知性は植物人間状態にみえる
なぜ
そんなことになってしまったのか

原因はシンプルである、知性無きものでも
発信能力を持つことが可能になったためである

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しかも前提は短文
短文の後ろには最初から知性は無い
かんがえなくてもいいことの垂れ流しである

少しは冷静に考え事をすべきであろうが
不思議な事に考え事をしないひとの方が
もてはやされる
大衆は知性を嫌っている
というより、理解の外なのだろう

知性が権威と乖離し始めて
闇の中をさまよっている状態は
はなはだしくよい状態とはおもえない


考える事は
直ぐに出来ることでもない
なんども繰り返しの修練が要るのだが
この国では
晩成は好まれないらしい

今日も雨


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by kongojiamarron | 2017-06-23 04:02 | 組織改革 | Comments(0)