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コンサルの独り言

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マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

カテゴリ:マ-ケティング( 357 )

それでは未婚率があがると、どう言う影響が出るのだろうか
既にでていることも含めて
市場がどう激変したかを指摘しておきたい
(タダで言える部分のみなので、あとは推測してくださいな)


...

大昔、「家庭経済学」という洋書購読をしたことがある
会社が設定した勉強会の講師は、東京帝国大学出身の眼光鋭いおじいさん
大卒が20%ぐらいとはいえ、旧制高校ほどの学力は無いのに、原書は斜め読みできないよ、といいながら
購読会で内容の討議をした


この本の指摘は家庭内で行われる行為はすべて、サ-ビス経済化するというものだった
家事はもちろん、セックスもだ
さて、40年たって、未婚・非婚化が進んだ社会での答えは、半分当たっているというものらしい、不況のせいで、サ-ビス化が進展しないという言い訳もあるが
かつて、洗濯が洗濯機→コインランドリ-→全面クリ-ニング(下着まで水洗いしてくれる)という予測をしたのだが。全面クリ-ニングはビジネスモデルとしては成功しなかった。

最近また復活しはじめている


車はライフステ-ジという考え方(独身から子供が出来、また二人っきりになると、その都度買い換える)を止めた、シェアという考えが広まりつつある、所有よりサ-ビスの経済化なのだが。


食生活はサ-ビス経済化でかんがえれば、外食産業が隆盛になるはずだったのだが、生活すべてを支配するまでには至っていない。これは食生活をサ-ビス化すると、生活費が単純に倍増するため、可処分所得が20年間でほとんど、伸びなかったためであろう。
しかし、素材の扱いは少なくなり、加工した食品化はそうとうな勢いでひろがった


未婚化非婚化で、これからの大きな課題は相続になる
シングルで親にパラサイトしていた、世代が、介護世代に入りつつあるのと
親の死で家庭がなくなる
大量シングルが一斉放出される
下流老人化よりスピ-ドが早い、と想定される
これはいまから5-10年で確実にやってくる


現時点で、顕著なのは、通信費の増大である
これはコミュニケ-ションレスの不安が増大したためと考えられる
そして、購買チャネルは「コンビニ」と「通販」にシフトしつつある
町の商店街が死滅し、ショッピングセンタ-が沈滞化するのはどうしても避けられない


地域の活性化を考えるうえで
地域に参加しない、シングルが一定量いることをわすれてはならない


かつて中高年独身市場研究会、というものを主催していたことがあるのだが
そこでの提案は
リファレンスグル-プの充実ということだった
「血縁」が有効で無くなり、それに伴い「地縁」も喪失する
非正規の場合は「ビジネス縁」もない
意図的につながりを作らないと、社会で孤立化は深まる
その対応がSNSとかFBでは、頼りない

変化する市場を先読みすることが、
とても大事かとおもうのだが


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by kongojiamarron | 2017-11-11 03:33 | マ-ケティング | Comments(0)

経営学修士(MBA)について書かれたこの本は
1991年に上程された
バブルが崩壊した我が国が
ジャパンアズナンバ-ワンの世界から転がり落ちた頃だ

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...

このころから国内の大学がMBA事業を始めた
いらい二十数年
この国内の試みは成功はしていない

勘違いのプログラムだからだ


米国企業でMBAの資格で入社することは
将来を確約されたわけではない
高額の初任給と、地位からスタ-トして生き残った人が凄いのである
だめなら2年で首、代わりはいくらでもいる


我が国にも大学ビジネススク-ルがあるが
一番の問題は、教える側にアル
一昔前某国立大学のカリキュラムを見させてもらったが
経営学を学問でする人は多々いるのだが
ケ-ススタディを教える人がいない
卒業生の講師は偏っているし
これでは戦場に武装しないで送り出されるようなものだ


日本の会社ではMBAを受け入れる素地はない
組織がそうなっていないところに
知能も経験もたりないMBAのマネ-ジャ-の入り込む余地はない

もし日本版MBAを価値ある物とするなら
経営学を教える側を3年程度の任期でスカウトする必要がある
そしてなによりも企業が組織論的に変わる必要かある


しかしこんな大事なはなしなのに
文部科学笑はなにも考えてはいない
私大に至っては数えるほどだ


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by kongojiamarron | 2017-10-04 03:57 | マ-ケティング | Comments(0)

この分野、専門家がほとんどいない
企業サイドは無知
ペテン師たちが暗躍している世界なのだ

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まともな経営者なら...
アクセス数のアップと売り上げの相関
検索の上位シフトと顧客数の増加
というのを
ペテン師営業に聞いてごらんなさいな
こたえられるかどうか


十年ぐらい前は大企業も明らかにだまされてました
三年ぐらい前は静岡地方で
ペテン師企業が暗躍してました
そこに発注した経営者がいうには
なんと行政ぐるみだったのです


行政担当者は馬鹿だし
痴呆創生の補助金がついているためかと推察しました

というわけで鎮静化したのかとおもってましたら
このペテン師業界
拡大して定着したみたいなのです


経営者の皆さま
ぜひご一読をお薦めいたします

ウェブマ-ケティングを任せられる人材は
世の中に転がってません
貴重品なのです


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by kongojiamarron | 2017-09-07 04:43 | マ-ケティング | Comments(0)

マ-ケティングの基本は市場分析
現在の市場がこれからどうなっていくのか解らなくてははなしにならない
これからどうなるかは、過去のトレンドを丁寧にたどれば
予測はつく


市場は人口動態と人々の意識で成り立っているのだから...
これは社会科学、すべては予測可能なのだ

さてそんななかで、一つの事象をあげておこう
この話は、全体では無く、変化する部分を捉えた物で
僕自身は、お金になるところでは、この話はしない

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なぜならマ-ケット形成プロセスに少し難があるからだ
しかし、この話は一頃社会学を席巻した

「パラサイトシングル」とは親の消費に寄生(パラサイト)して
生活する独身男女のこと、1990年代の終わりに社会学者山田昌弘氏がいい、この本は1999年に刊行された
ストックを持つ親にパラサイトしている娘息子たちは生活維持のための基本的消費をしない、住居費・光熱費・基本食費、その余剰分はエルメスやビトン、ガンダムに向かうというものだった。


丁度このころ僕は中高年独身市場のレポ-トを作っていた
ぼくからいわせるとパラサイトは一部の事象である
しかもそのまえの長男長女の時代の影響を強くうけているし
かならずしもヤマダ氏のいうパラサイト消費が成り立っているとは言いがたい、という結論をだしていた

つまりマ-ケットとしてのトピックではあるが、未婚化非婚化の要因ではない、消費の本質でもない。
じつはパラサイトの根本原因は、家族の崩壊なのだから
未分化のまま、家族形成をしない世代が醸成されていくというのが僕の主たる主張だった。家族形成しなければ世帯財消費はしなくなる、ストックも作らなくなる。

僕の主張が正しかったのはその後ヤマダ氏の混迷著書でわかる


ひとつは「パラサイト社会のゆくえ」パラサイトの本質がわからないためかれは貧困パラサイトという概念をつくりだし、そのさきにやっと家族の崩壊という事に言及し始めた。先の見通せない学者先生というのはこんなものである。


かれの間違いの根本は消費という指標を分析する面がとても甘かった点にある。社会学者としての限界なのだか

ここまでは一昔の話
そして僕たちは2017年に生きている

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「サザエさん」や「ちびまるこちゃん」がノスタルジックに憧れられ
「ビックダディ」が話題になる現代に生きている
三世代同居の家族とか大家族というのが特異現象であることをあらわしている。

社会の構成単位は家族では無くなっている


ノスタルジック政党の自民党が経済政策が全く出来ない理由でもある
我が国の約4400万世帯の1/3は単身世帯、しかも世帯主の年齢は若者と高齢者だけではなく、各年代にばらけている

厚生労働省が考えている介護の家族押しつけは現実的では無い
65歳以上の高齢者世帯の75%は子供と同居していない、という現実がわかっていない。


30年近く前の僕の新しい社会システムの提案は家族ではなく、「リファレンスグル-プ」の形成ということだった。ただ為政者達の政策課題には未だになってはいない。
最近の「墓ともブ-ム」「NPO設立ブ-ム」をみると意識が実態に追いつきつつあるとの感を強くするのだ

という事をかんがえると
マ-ケティングの新しい潮流が見えてくる


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by kongojiamarron | 2017-09-04 04:05 | マ-ケティング | Comments(0)

広報戦略というのは2006年頃、盛んにいわれていた
なぜなら、その頃日本企業の不祥事が相次いだからだ


しかし、それから10年立ったが、不祥事対応の悪さはそのまま
不祥事を起こすような企業は
もともと広報対応というのを考えていないから...
現実にはなにもすすんでないのかもしれない


イレギュラ-な出来事への対応と
日常的対応という二つが広報の大事な役割


両方出来なくてはならない
ベネッセとマクドナルド、両方ともCEO対応はペケだった

企業のコミュニケ-ション戦略がわからない企業は生き残れ無い


優先順位は
コミュニケ-ション戦略→広報戦略→広告戦術 なのだ

外部機関としてはPR会社があるのだが、市場サイズが小さいため
ほとんどの会社が広告代理店の下請け会社
まともなところは少ない、まともなところをみつけたら
ほっておいてはならないほど不毛市場なのだ


昔のはなしをすると、大企業の広報担当というのは属人的仕事だった
仕事はマスコミの人間と飲むこと
オフレコの情報をいち早く掴むこと
そして都合の悪い情報を潰すこと
総会屋担当の総務に毛が生えたようなものだった


しかしこれからの企業・組織にとっては広報活動は
ある意味では生命線なのだ
それは中小零細もおなじ
大学も、大学はもっとウェイトが重いが、大学の広報というと高校生の入試営業になってしまうのはなぜかな??

最低ここに掲示した2冊ぐらいはよんでくださいな

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by kongojiamarron | 2017-08-29 04:16 | マ-ケティング | Comments(0)

ジョン・スポ-ルストラはスポ-ツ・マ-ケティングの第一人者
この本は、それだけでは無く
あらゆる分野に応用が効くと書いてある
あらゆる分野には応用は効かないのだが

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...

とても大事なことが沢山書いてある
とくに大事なのは
タ-ゲッタブル・マ-ケティング
必要な人に必要な情報手段で、必要な商品・サ-ビスを届ける
だから
名簿管理は大事だし
双方向コミュニケ-ションはとても大事なのだ


20年も昔に書かれたこの本は未だ有効なのだ
ただ
それを貴方の事業に取り入れるには
換骨奪胎
少しの工夫が要る

それがわかればコンサルタントは要らない


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by kongojiamarron | 2017-08-08 06:05 | マ-ケティング | Comments(0)

時々調査本のノウハウ書がでているのだが
流行したのは40年近く前


市場調査会社が自社のマニュアルを一般化して
出版したのだ
色んな会社が出したので...
それなりに業界は活性化した

しかし今書店にはその手の物は並んでいない
市場調査会社が研究機関であることを止めたためである


しかも
ノウハウにすべき真髄は
主要クライアントから止められている

本屋さんで見かけることができるのは
大学の先生が書いた市場調査本ばかり
読まなくてもわかる程度のものだ
圧倒的に実査体験の少ない市場調査物は必然的に陳腐になる
学生だって読まないだろう

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久しぶりに良い本を見つけた
2011年に翻訳されたもの
この本の方が数倍ましだろう

ただこの本活用側にとっては全く面白くないかもしれない
マ-ケティング活動をするには
市場調査は必要不可欠なものなのに
あまりにも
活用されていない
というのは、残念ながら事実である


市場調査機関が本来の使命を忘れ
マスゴミ・広告代理店の下請化するのはいかがなものか

貴方の会社がまともなマ-ケティング活動を考えているとしたら
市場調査について、勉強し
市場調査会社を育てなくてはなりません

わかるかな


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by kongojiamarron | 2017-08-06 13:49 | マ-ケティング | Comments(0)

これからの拡大市場
というテ-マをいただいた
あいにく、クロ-ズのお話しなので
皆様には詳細をお聞かせすることが出来ない

...

まあ概要ぐらいはいいでしょう
講演に守秘義務はないしね

もともとの話は30年ぐらい前にさかのぼる
中高年独身市場
玉子が先か鶏が先か
みごとに独身者が生活出来るインフラが整ってしまった


さて、少子高齢化市場において
直ぐにはなしになるのは介護施設
地方は先に高齢化が進んだのだが
過疎化で施設を建てるところはあってもお金が集まらない
事業者達が虎視眈々と狙っているのはどうやら首都圏らしい

そんなおり
施設での性の問題を書いた本を見つけた
すごく直接的なはなしではあるが
生命力を喚起するうえで
老人の性はとても大事なのだ

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しかし
この分野専門家は少ない

我が国は明治政府以前は性に開放的な民族であった
なぜかこの140年あまりで
真逆の風習を刷り込まれ続けている
それは戦時国債の発行を可能にするため貯蓄化されたのと同じ体質なのだが


さて専門家は少ないとは言え、
介護施設の性は、一部では研究は進んでいるので
マ-ケティングの専門家としては
後追いの提案をしてもつまらない
それに何となく暗さを感じてしまうのだ


僕の提案は「恋愛市場」を作りましょうという提案なのだ
1970年代若者市場が恋愛化した
あれと同じ仕組みを2017年に作り出そうという試みなのだ

衣食住すべてに網かけ可能な話なのだ


調べてみると
既に中高年市場では
仕掛けている企業が沢山あって、素地はある
おもしろくなる話なのだ

ということで


タダの話はここまで


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by kongojiamarron | 2017-07-29 04:12 | マ-ケティング | Comments(0)

マ-ケットは既に少子高齢化
行政は打つ手が全くない状態
限界集落、および予備群は確実に増えている

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現在地域活性化は...
地域間移動というより地域間勧誘になっている
子供がいる生産世代が第一タ-ゲット
次が若い女性
高齢者は要らない


若者は移動しない
なぜなら、魅力がない、刺激の無い地域に行きたくはないからだ

こうして地方は年寄りの吹きだまりになる
行政単位でかんがえれば
集合化させたほうが高効率なのだが
団塊世代より高齢者達は土地神話に固執しているから
移住は難しい


買い物難民が生まれ
空き家問題が顕在化するのは当然の成り行きなのだ

2001年、地方分権化はなんの用意も無く始まった
不完全のまま、16年間たってしまった


その間に起きたことといえば
市町村合併による、要らないハコモノ建設、作ったときは経済効果があったとしても、人口減の所では、これから維持費負担がおおきくなる
夕張状態である


地域活性化のお遊び時間は終わった
これから待っているのは
厳しいサバイバルの期間なのだが
現場はよ~~く理解しても打つ手も知恵も無い
長い間のツケがまわってきている


ここにきて
日本国は地域活性化の予算を大盤振る舞いしはじめたが
ほとんどが噴飯もの

地域活性化の要諦は
「定住化」

「コミュニティの構築」
なのだから


総合計画と一点突破の組み合わせを間違えてはならない

知らなかったの??


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by kongojiamarron | 2017-07-23 05:09 | マ-ケティング | Comments(0)

トンカツ屋さんでキャベツをたのんだら
大盛りで出てきた、おおよそ半玉分
かなり細かくスライスしてあるので口当たりが良い

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7月に入ったのに、梅雨なので...
憂鬱な毎日が続く
僕は基本的にプラグマチストなので
かけ声とか、やる気とかで
ごまかすより
その前にやることが山の様にあるよね

何時も経営者の皆様に優しくお話しするのだが


世の中の経営者95%は
アニマル浜口と同じで
「気合いだ、気合いだ、きあい~~~~」とタダ絶叫するばかり
絶叫ですべてが解決すれば世話は無い


このキヤベツだって
フレッシュなものを細かく刻み
美味しいドレッシングが揃っていたから
ぺろりと食べられた


それでもまだ
やるきとかきあいとか
そんなものに
神頼みするのですかね...


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by kongojiamarron | 2017-07-06 06:21 | マ-ケティング | Comments(0)