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コンサルの独り言

kongojia.exblog.jp

マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

カテゴリ:教育( 211 )

1970年6月10日カルフォルニァの
スタンフォ-ド記念会堂でマスロ-の葬儀が行われた
享年62歳

20世紀の偉人の一人である...
彼のノ-トには良いアメリカと悪いアメリカが書かれていた
という


残念ながら21世紀のアメリカは
愛国者マスロ-の期待に反して悪い道を転がりつつある

彼の著書を何冊かもっているのだが
すべて死後に出版されたもの

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この「創造的人間」は原書が1964年に刊行され
邦訳は1972年
僕の手元にある物は1996年の新装版


マズロ-といえば欲求の5段階が有名だが
かれは欲求を5つの段階に分けたかったわけではない
すべての人間が高次の自己実現の高見に達する事を
期待していたのは間違いない


人間は何のために生きるのか
日常の些末な事象に縛られつづけていい物なのか
この本では
宗教的「至高体験」について書かれている
ピ-クエクスペリアンスというものである
なにも
ヤコブベ-メの専売特許でもないし
コリンウィルソンの独りよがりでも無い


私たちは一見すると合理的世界に住んでいると
思い込みたい
なぜなら説明できない
不合理の世界は不安だからである


しかし
実際は説明できる部分の方が極端に少ない
ウィツトゲンシュタインも後期の哲学で
言語で説明できない物の重要性を何度も強調している

至高体験とは、世界の意味を感じる事
この本の意味は
21世紀になり
ますます重要性を増している


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by kongojiamarron | 2017-07-12 03:57 | 教育 | Comments(0)

小泉竹中政権の時
奨学金は闇金に変節させられた


我が国ほど、受益者負担という、大嘘で
家計費に高額の教育費を負担させている国はない...


なぜ
こんな、詐欺教育界が成り立っているのか

それは南校→開成校→東京帝国大学にその源がある
この国の大学は、偏差値で一列に並べられるように
作られた
だから大学受験と、偏差値順位がとても重要とされる


学問の話はどこかに消えている
まあ欧米の大学とは構築の時間があまりにも違いすぎるためだが
そして
みごとに、上野千鶴子のいう「学校社会」が出来上がった


たしかに
言われたとおりに動く、人間を大量に製造するのには
優れたシステムだったのだろう

しかし
多様化とか変化を求められると
はなはだこころもとない

入試と偏差値の間に
家庭の裕福度合いがかなり、相関があり
そのことが
社会の階層化の固定化をまねき
かつ社会全体を沈滞化させてしまったのは
もう一世代前の話なのだ


教育改革ほどかけごえ倒れで
実質なにも進まない事はない

去年の東京新聞は、教育は投資だ、といい「給付型奨学金」を取り上げていた

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よく読んでいただきたい
ここに貼ります

世の中は愚民の教育パパママがすべてではないことに
きがつくといい


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by kongojiamarron | 2017-07-11 03:42 | 教育 | Comments(0)

某教育関係者と

大學はなぜ改革されないのか
という話になった


独立行政法人国立大学は
「独立」という名前があたまについていながら
皮肉なことに...
文部科学省のヌヒに成り下がった


運営交付金を握られているのが一番大きい
この10年間なにをしてきたのか
なにもしてこなかった
文部科学省にすりより、天下りを受け容れ
学問は守られなかったのだ


ついに来るところまで来てしまった

我が国は国立大学でさえ授業料がタダではない
有用な人材は国立大学には入らない
もちろん私立大学にも入らない


僕の長年の知己、は息子娘を立て続けに米国の中西部のカレッジに
留学させた、授業料1万ドル、3食付いた寮費が1万ドル
合計すると、当時のレ-トで200万位だ
二人とも3年の編入時には
米国でもナンバ-大學に移った、そして奨学金をもらい
授業料は免除となった
ひとり年間200万送金していた父親の負担はゼロになった


この二人は就活は日本でして
大手企業から内定を幾つももらったのだが
現在も米国暮らし
日本は人材を失った
そしてこれから次々と人財を失う環境を作ってしまった


大學の進学率が上がったとき
この国の勤勉で勉強好きの国民性が発揮されて
未来は明るいと思った
以来20年
それは大きな間違いで在ることに気づかされる


私立大学はもっと酷い
一応大学改革の経験があるコンサルなので
よくお声がかかり
お話しにいくのだが
99%既得権を守りたいという話に終始する


考えてみれば
大學人ほど安穏な生活をしてきた人間は居ない
そして
その安穏がこれからも続くとおもっている

独立行政法人国立大学は自分で運営金を確保して、授業料をゼロにし、文部科学笑と決別しなさい
私立大学は改革をしなさい


なんか虚しいな


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by kongojiamarron | 2017-07-10 03:11 | 教育 | Comments(0)

最初にはなすのはこんな話がいいよな
難しい話なんかしても面白くないし

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人は見た目が100%

中味はその後でついてくる...
というか
他人の中味を理解するなんてとても難しい

理解はいらない
共感できればいい
それだけ


もちろん男編の方が事例はたっぷりあるのだが
男同士は
惻隠の情というやつで、許容範囲がかなり大きい
それに比べれば
ビジネスマナ-が欠如している女性に世の中は厳しすぎる
理想を求めすぎる


ならば新しい女性経営者を作ろうではないか
期待に違わないように


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by kongojiamarron | 2017-06-24 04:01 | 教育 | Comments(0)

家計(加計)学園の問題の根本は
2018年問題であることを
だれも言っていない

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2018年問題とは...
18歳高卒が前年より50万人減る事
大學進学率が50%とすると
単純計算で25万にん進学者がいなくなる


今でさえ私学の4割強が定員われしているのにだ
さてここしばらく
私学の「看護学部」設置ブ-ムがつづいた
そのまえは、保育士ブ-ムだった
つまり
設置が簡単で、審査も通りやすく、学生も集めやすい
あほな経営陣でも知恵を(もともとないのだが)しぼらなくて
よい


大学改革なんてしたこともない
移転か校舎改造・学食をきれいに、ぐらいしかわからない
学長・副学長の切り札だった


家計学園は地方の水ぶくれ学園だから
銚子市をだまして、千葉科学大学を作った前科がある
しかし
2018年問題は避けてとおれない
そこで
この強引な2018年獣医学部180人開校をおしすすめたのだろう
なんといっても

スケジュ-ル最優先にその必死さがわかる


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by kongojiamarron | 2017-06-12 05:38 | 教育 | Comments(0)
東京の大学総量規制
という、またもや思いつきの2018年対策(愚策)
が実施されようとしている
もちろん、大学経営者は経営したことがないため
なすがママ、キュウリがパパのままだ...
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しかしこの愚策、痴呆早世にも役立ちはしない
そういえばいま話題の、あべちゃんのはとこが経営する
加計学園が千葉銚子市につくった、千葉科学大学
銚子市に土地を無償で提供させ、お金まで提供させ
(銚子市は負債を組んで用立てた)学生を集めたのだが
もちろん地域興しには全くなっていない

地方に大学があっても、自治体が無能で、大学側に地域担当を置かなかったら、地域活性化にはなんの貢献もしない
この大学みたいに、地方住民に借金を背負わせるだけになる、銚子市は有料ゴミ袋の値段があがり、斎場の利用料もはねあがったという、いつ夕張になってもおかしくない状

さて相模原にも帝京大学分校があったがこれも老人施設に売却されて、とっとといなくなった
そういえば近くの八王子は山林を開墾して、多くの大学を誘致したが地域の活性化とは無縁、おまけに多くの大学は都内回帰をめざしている。日野市にある実践女子大は主要学部を渋谷に移し、生き残りをかけている、日野市にのこったのは、滓学部のみ

そもそも、大学を誘致できれば
その地方が活性化するなんて幻想をいまだに
いだいているとしたら、頭の中に虫が救っている
2018年問題はまったなし
多くの投資がまもなく負債に化ける
知恵無き民のあわれ
というやつだ

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by kongojiamarron | 2017-06-08 05:01 | 教育 | Comments(0)

大学改革がすすまないのは
大学自体が既得権の利権集団で運営されているためなのだ

組織改革のコンサルタントの僕がいうのだから間違いない


入試偏差値が高くて
教育基金もたっぷりとためこんでいれば
受験生が押し寄せるから...
そんんな大学はカイカクなどしない
してしまえば
無能な教授陣はたちまちいれかえになるからだ


これもそれも
お受験に敬意をはらって
塾に長年投資してきた
オバカ父母のおかげでアル


しかし
長引く不況で受験状況が変化を見せつつある
就活を考えたら
入試偏差値の高い大学がかならずしも金でなくて金メッキだと
気づかれてしまったのだ


首都圏のラベル大学はいまやおお騒動の真っ最中なのだ
かれらに打つ手はない

一方では定員を確保できない地方大学がアル
私立は一頃留学生確保に走った
中国がメインマ-ケット
1/4が留学生という学校もある
ここもそろそろ限界に近づいて来た


大学のカイカクを考えるなら
内部カイカクは無理
既得権益でブヨブヨになっている体質を自助努力で体質改善する
というのはありえない話なのだ


座して死を待つ
という
学校が多いのだが
ここに来て
少し風向きが変わりつつあるのも事実だ
受験生が
進路指導の馬鹿高校教師、予備校のインチキ指導に目をむけず
自分で
大学の認証評価を読みはじめたのだ


認証評価はHPにアップされている
いくら
飾り立てられていようと
そこには隠せない事が山盛りなのだ


お客様がかわれば変わらざるを得ない


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by kongojiamarron | 2017-06-05 05:25 | 教育 | Comments(0)

昨日暇な時間が3時間もあったので
この本を読了した
どんな本であっても
良いところをみつけないと、時間を無駄にしたと思いたくない
さて...

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本のタイトルは「経済学的思考のセンス」
もともと経済学を体系的に学んでない僕は
思考のセンスという言葉にひかれて読み進んだのだが

ほとんど経済学とは関係ない
統計的関連性、有意性の話
そうなると、たぶんこの先生より僕の方が専門家
半分までよんで
とても稚拙な展開に飽き飽きした


しかし、良い一章があった
「大学教授を働かせるには」
この11Pのみ買う価値のある本である

任期制と終身雇用について述べているが
著者が経験した大阪市立大学、大阪大学の人事制度が
下敷きの経験になっている事は想像にかたくない

労働生産性から考えると任期制の方が終身雇用制より生産性が低くなるというのだ
僕はかつて、大学教員の賃金表と評価システムを作ったことがある
この分野はこれから一気に需要があるとみた

「教育の質」と御題目を唱えているだけの馬鹿大学があるが
具体的制度におとさないとなんの意味もなさない
つまるところそれは設備というハ-ドと教員の質の確保なのだ


大学が本格的淘汰の時代に入り
10年以内に33%が募集停止になる
教員は潰しがきかない
しかし、そのことで
生き残った大学でも入れ替えが始まる


つまり潰れた大学にも優秀な教授はいるのだから
職を失えば、生き残った大学でも職の淘汰は始まるのだ

さあてこの話
何処かで金にしなくては
人生に無駄な時間はない


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by kongojiamarron | 2017-05-27 04:30 | 教育 | Comments(0)

就活中に聞いた曲というのを貼る

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さて、また来年から、就活開始時期が変更になる
とはいえ、経団連関連企業だけで
外資系も中小企業も関係ない...
ここは誤解がある


会社の人事部というのは大きくなればなるほど
人材の吹き溜まり化
採用能力のない人たちが
育成能力のない人たちが
集められているというコメディ


就活期間の短縮で、インタ-ンばやりみたいだ
しかしこれも受け入れ側がしっかりしていないと
百害あって一利なし
インタ-ン受け入れにはプログラムがいるのだが

サテ今年も夏なのに暑いリクル-トス-ツを着た男女が未だ目立つ
夏休み前に内定がとれていないとかなり難しい
バカだ大学、みたいに5年生コ-スになる確率が高い


就活が苦しい物になっているのは
ひとえに大学の「就職部」の性なのである


まともな大学ならば入学した学生は
卒業後の進路まで大学側が責任をもつべきなのである
学生任せでほっておく、みたいな学校は許されない

4年間教育して、進路をきめられない学校は
詐欺集団にちかいのだ


僕が出た学校もそうだった、学校に頼らず
自分で探した、当時は大卒というのは今の半分ぐらい
しかし、指定校制度があり
三流私立文系卒の僕には厳しかった


とはいえ、四年生の十月にはじめ、十二月には内定をもらった
もちろんリクルートス-ツなんて着ない
ブレザ-にフランネルのパンツだった


兄は一応一流私立理系卒
この人、就活はしていない、ゼミの先生の紹介である
ということで
僕の息子は、曲がりなりにも国立理系にいれた
なぜなら
ゼミの先生が面倒をみてくれるとおもっていたからだ


幸いにしてかれも、無駄な就活をしていない
推薦状をもって面接に行き、就活は終わった

長い就活期間というのはほんとうに無駄
某社が儲けるだけなのだ


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by kongojiamarron | 2017-05-19 04:58 | 教育 | Comments(0)

文科省の歴史は日本現代史をまなぶ上では

とても大事なファクターの一つである


この本は一番肝心な点にふれてはいないが

裏を読みながら、推測できれば

貴重な資料である

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文科省の役割は

国民をどう支配者に隷属させていくか

という指針が

この百五十年間かわってはいない


明治初期役所として機能しなかった理由はかんたんである

教育行政をしらなかった

必要性も感じていなかった

しかし

明治維新で金融植民地化したのだから


植民地として

有能な官吏を育成しろとの指示がくだり

森有礼初代文部大臣の登場となる


この男若くして文部大臣となるなぜなら

フリ-メイソンで植民地の走り使いだからである

かれの学制改革は分かりやすい

しかも日本には欧米にある大学校はなかった

教育勅語は明治天皇の不安から作り出された

大室虎之祐の不安、から生み出されたものであることに着目すべきなのだ

天皇家の系譜でない、植民地を任された当事者


明治期まで庶民にとって、天皇とは、存在を意識せず生きていけた

もちろん国民という概念もない

この概念は欧米も18世紀まではなかった

しかし、この概念がないと戦争ビジネスが出来ないのである

明治時代は戦争の時代であった事を忘れてはならない


そして、第一次世界大戦を経て

第二次世界大戦に国民は邁進させられる

昭和天皇の敗戦後

文部大臣になった田中耕太郎が登場する

のちに最高裁長官になり、砂川裁判の時、米国にお伺いをたてにいったラプラド-ルである

かれがめざしたのは

戦後も権力をもっていた昭和天皇の復権

キリスト教化なのである

そして、米国ボ-ドの意向にそえる高等官吏育成だった


だから

現在のヒエラルキ-ができたのである

この話はけっして

過去のはなしではない

現在に直結するはなしなのだ


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by kongojiamarron | 2017-05-02 03:20 | 教育 | Comments(0)