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コンサルの独り言

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マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

2017年 09月 08日 ( 1 )

歴史家の本来の責務は「歴史において」問われる問題に答えること
哲学者の領分は「歴史について」問われる問題に答えること
とこの本には書かれている

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筆者はロシア現代史(1920-1930年代半ば)の専門家

...

つまり現代史というのは1914-1917年の第一次世界大戦を起点とするというのが歴史家達の常識だった
従ってロシア現代史は1917年のロシア革命で始まる、それは当然他の現代史にも共有事項だったはずなのだか、1889年のソビエト崩壊で、起点が変わってしまう


起点がかわった現代史をどう考えるかという根本を今我々は問いかけられている
この混乱は社会主義の崩壊と共に、対立軸としていた資本主義にも影響を多大に与えている。


いま、日本の現代史家が問われているのは
「歴史において」問われる問題について答える事
この新書はそのアプロ-チの仕方について書かれている
刮目すべき書なのだ


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by kongojiamarron | 2017-09-08 04:48 | Comments(0)