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コンサルの独り言

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マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

20世紀のファウスト下巻

「20世紀のファウスト下巻」

この本は、20世紀を作った男、アベルハリマンの物語である

前半はロシア革命から、第二次世界大戦の終わりまで

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ヨハン・ゲオルグ・ファウストは15世紀の伝説の人

悪魔に魂を売った、錬金術師は、富と永遠の生命を手に入れた

そののちゲ-テのかいた、ファウストは悪魔から善人に変わる

ハリマンの後年ははたしてそうだったのか


前半のハイライトは、マルクス→レ-ニン→スタ-リンと続く、ソビエト連邦がいかに虚構として作られたか

そして、ヒットラーの正体についてかかれていた

つまり戦争ビジネスはとても、儲かるのである


終戦時一ソビエト大使だった、ハリマンがなぜ、スタ-リンとかル-ズベルトに指示して

昭和天皇の戦争責任を免除させたのか

がわからなかった

それはこの二人とも、支配者達のコントロ-ル下にあったからだ


ソビエトはその成立から、ずっと資金援助を受けていた

美しい社会主義国は、貧民9割、そして4000万人が粛正された国だった

敵役がいなければ戦争ビジネスは成立しない

ヒットラーも裕仁氏も戦争遂行のための石油は黒い貴族達に供給を受けていた

湾岸戦争の時フセインにクウェート侵略を許したのも、この一味である


さて下巻は、第二次世界大戦終結から

ハリマンが1986年7月26日の朝、94歳でなくなるまで

私家版では、21世紀の二人のファウストについてカットされていたが

(長すぎるためという理由で)

この本では、キッシンジャーとブレジンスキ-についてもかかれている

ブレジンスキ-は現代世界をテロ戦争に仕立てた当事者である


さてハリマンの戦後は

ジョンFケネディとの出会いに始まる

ケネディ兄弟は歴代大統領とは異なり

黒い貴族達の意思とは反した政策を行った

暗殺は未だに、未解決だがオズワルドの単独犯だと信じている人間はいないだろう


もちろんヒットマンチ-ムのプロの仕業なのだ

暗殺(というより公開処刑・何度もテレビで映された)に至ったおおきな原因は

FRBが債権として発行しているドルを、国が直接発行する紙幣に替えようとしたことにある、中央銀行はロスチャイルドの収入源、明治維新は日本の金融植民地化だったことを忘れてはならない


若きケネディ兄弟は二人とも消され

代わりは、副大統領リンドン・ジョンソン、彼はジョンFケネディに解雇される前に先手をうったのだ。遺体と血にまみれたジャクリ-ンの前で、歓喜に満ちた宣誓を忘れてはならない

ハリマンはフルシチョフとの交渉で

核実験禁止をスタ-トさせる

しかし、フルシチョフも失脚させられるのだ

ハリマンは絶対権力者ではなくなる


ロスチャイルド王国はあらたな役割をキッシンジャーに担わせていく

19世紀から20世紀にかけて

黒い貴族達の源泉は「奴隷貿易」と「麻薬」だった

昭和天皇裕仁は、からゆきさんを大量に日本郵船にのせ輸出し、移民でなく棄民して、大量の外貨を稼いだ、そして満州の阿片にも手をつけた、だからこそ脅され、国民を犠牲にして黒い貴族達のシナリオにのったのである


このしかけは第二次世界大戦後もつづく

限定戦争としての「朝鮮戦争」である

キッシンジャーは中国・ベトナム・カンボジア

と阿片生産をさせ、米国内に輸入する

なにせ上海・香港に会社までつくったのだから


ベトナム戦争の反戦運動は、ボブディランの厭戦にすり替えられ

かれはその功績でノ-ベル賞をうける、

同時に米国内に麻薬を広めた功績もあるのだから


日本の現代史家と呼ばれる人達は

なぜ

この国が変な方向に振り回されているのかは明らかにしない

そんなことをすれば

美味しい仕事はなくなり

名声もない

しかも、嘘を続けても、愚民は、嘘とは気づかないのだから


真実に近づきたいなら

お薦めの一冊である


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by kongojiamarron | 2017-05-07 08:46 | 国際情勢 | Comments(0)