私立文系大學が生き残るために
国立大學は独立行政法人のはずなのに
予算を文部科学省に握られているから
文系は滅亡し、大學は職業訓練校化していくことであろう
とりもなおさず、米国支配を決定づけるためである
リ-ダは作られず、ロシアがカチンの森でポ-ランド将校1万人を殺し
戦後ポ-ランドを衛星国家としたように
米国は日本の大學教育を抹殺しようとしている
ならば私立文系大學はいかにするか
むしろここはチャンスなのだ
すこしまえ、某大學の改革派を自認する人に提案したことがあるが
なまえばかり改革派のそのひとには、この提案は高度過ぎて受け容れられなかったのだが
この様な提案をする
私立文系大學は
教養学部を創設し、一学年目の第一セメタ-は全学部生にそこで学ばせるのだ
科目は
・建学の精神に基づいた教養授業
・学問の仕方
・哲学/現代史/文学
高校までの授業から決別し学問を出来る頭に切り換えさせるのだ
職業訓練校卒と大學卒の違いはそこに修練させるのだ
そのことが
ながいめでみれば
考えることができる人間をそだてることができるのだ
せっかくいいていあんしたのに
あの学校はね
潰れるしかない