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コンサルの独り言

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マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

エディデュ-ティンスト-リ-/「愛情物語」

エディデュ-ティン(1909-1951)
の伝記をもとに脚色を加えて作ったのがこの作品
本当とはかなり違うというのは
息子のピ-タ-ディユゥティン(1937~)が書いている

映画としては良く出来ている
最初は1927年のセントラルパ-クカジノから始まる
リンドバ-グが単独で大西洋横断をした頃だ
エディデュ-ティンスト-リ-/「愛情物語」_d0202960_20391587.jpg

セントラルパ-クカジノには当時のニュ-ヨ-ク市長
ジミ-ウォ-カ-(1926-1932在任)もやってくる

この映画一人のピアニストの人生を描いている
成功して美しい奥さんをもらい
子供と引き換えに失うのが前半
後半は自分と子供のはなしになる

前半のヒロインはキムノバック23歳
後半はビクトリアショ-21歳
主人公のタイロンパワ-は当時42歳だった
前半は少し無理のある若作りだった
タイロンパワ-は44歳で亡くなっている
ビクトリアショ-は53歳で亡くなり
キムノバックのみ82歳で存命なのだ

この映画タイロンパワ-の指使いは見事なのだが
実際に弾いているのはカ-メンキャバレロ(1913-1989)
かれはこの映画のヒットで食うに困らなくなった

全編の主役はセントラルパ-ク、カジノは1956年にはもうなかった

音楽もファッションもしゃれた映画なのだ
しかも
人生をすべて見せてくれる

ぼくはこの映画、最初に日曜洋画劇場で見
銀座の東宝シネマでリバイバルを見
DVDを買った

永遠の名作である
by kongojiamarron | 2015-04-24 20:54 | エンタメ | Comments(0)

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