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コンサルの独り言

kongojia.exblog.jp

マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

調布フィル定期演奏会

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調布フィルの定期演奏会
今回のテ-マは「ロシア5人組」
バラキレフ
リムスキ-コルサコフ
ムソルグスキ-
キュイ
ボロディン
の5人はアマチュア音楽家だったが
後にアメリカのポピュラ-音楽にまで
多大の影響を与えるようになったという
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今日の演奏曲出来は素晴らしかった
素晴らしかった理由は簡単なのだ
市民オ-ケストラというのは編成上ストリングスには腕達者が揃っている
問題は管楽器
そしてパ-カッョンなのだ
ここが上手くないと演奏会は苦痛になる
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最初の曲はリャ-ドフの小品「バ-バ・ヤ-ガ」
切れの良さで妖婆を聞かせてくれた
これは期待できると最初に思った

ボロディンを聴きに行ったのだ
ボロディンは期待に違わず素晴らしかった
中央アジアの高原が現出したのだから
そして
インタ-ミッションの後の「火の鳥」には酔わせられた

「火の鳥」はロシアバレエ団のディアギレイフがストラビンスキ-にバレエの組曲として依頼したもの
ロシアバレエ団といえばニジンスキ-
この曲管楽器とパ-カッションがペケなら
いくら弦楽器が頑張ってもダメなきょくなのだが、
管楽器バ-カッション共に素晴らしい出来だった

万雷の拍手でアンコ-ル
アンコ-ル曲はグラズノフの「セレナ-デ第一番作品7」
グラズノフはボロディンの「交響曲第三番」をイメ-ジから作品化した人
というのは有名な話、
しかもこの曲はグラズノフ18歳の時のものだという
調布フィル定期演奏会_d0202960_354443.jpg


楽しい時間はあっというまに終わってしまった

惜しむらくはこんなに素晴らしいオ-ケストラなのに
観客が少ないこと、6-7割の入りだろうか
もったいない
ああもったいない

ひとつご提案ですが
スタッフにマ-ケティングの専門家を入れませんか

集客
音源の二次利用
イベント画策
パンフ、HP、FBの見直し
等等
手直しはたくさんあります
ああもったいない
by kongojiamarron | 2014-12-15 03:08 | エンタメ | Comments(0)

by kongojiamarron