外食店舗が一桁で足踏みしてしまうわけ
多店舗化の話が良くある
何処かのFCの場合、多店舗化が前提になっているから
そのFCのシステムがきっちりしていれば
ある店数に達することはありえる
しかし、FCはなぜ直営でやらないのかをまずは理解しなくてはならない
FCはリクル-トコストがかけられないのと
人財育成能力がないのだ
だから直営で店数を増やせないだけ
いつまでもFC契約を色んな会社と繰り返している馬鹿会社の多いこと
いくらやっても儲かりはしない
離職率がたかくなり
永遠にスタッフ探しを続けることになる
さて馬鹿はほっておいて
自前で多店舗化を目指すと
かならず10店舗を前に立ち往生する
実は5店舗までは一店舗の延長線で運営可能なのだが
それを越えると組織そのものの考え方を変えなくてはならない
ここで足踏みしている店舗は間違いなく
生産性か低く、クオリティが維持できない
そして離職率もたかくなる
無理して大きくすれば崩壊する
ほとんどの場合はここでスティする
だから
世の中にはこのサイズの店がおおいのだ
最初から30店舗作る気で
全体計画と組織投資部分を考えていれば
そんなことはないのだが
それにしても
世の中には
自称起業家の馬鹿が多いことよ