波の数だけだきしめて1991年
主演は織田裕二と中山美穂
バブルが崩壊した頃に作ったえいがのせいか暗い
1991年11月
中山美穂の結婚式から始まる
前二作はハツピィエンドだったのに
これは違う
時間はパ-ンして1982年の夏湘南海岸になる
ミニFM局KIWIの話が横糸
縦糸は恋人同士のすれ違い
当時のミニFMは200-300しか届かない、これを中継局をつくり湘南海岸ずっと聞こえるようにしようというのだ
中山美穂がLPレコ-ドに静電気止めのスプレ-をかけ
クリ-ナ-で拭き取る、なんのことか分かっている人は年寄りだ
ホイチョイはバブルの崩壊とともに息をひそめ
2000年にメッセンジャ-を世の中に送り出している
「波の数だけだきしめて」はなかなかDVDにならなかった
それは外国の楽曲の版権故だと言われていた
2010年6月、20年近くたって、思い出はよみがえった
バブル崩壊の影響をもろに受けた映画だった
3部作のなかで一番面白くは無い