お馬鹿な役所と書いて「文部科学省」と読む
具体策も無いまま
文部科学省は利権を拡張し続けてきた
つまり補助金をエサに
国立大学の副学長席
企画部長席・事務局長席を天下りさきとして確保してきたのである
小泉・竹中政権の負の遺産でもある
いま続々と募集停止におちいっている法科大学院というのがある
これも大学を生き残らせるため、司法試験受験者を医師国家試験並にするため
奇策としたのだが、医学部卒の医師合格者が80%なのに
法科大学院は30%を切る、0合格という学校も居て頓挫した
学校制度改革は官僚には無理だ
民主党松下政経塾卒にはもっと無理だとおもっていたら教員の修士というのを打ち出してきた
ことほと、教育現場を無視して
利権あさりををするのには呆れた
教育の質をあげるため教職課程に学部+2年の大学院
という制度にしようとしている
学校のいじめ、の責任の90%は文部科学省にあり、10%は当事者だということが
わかっていないし
わかろうともしていない
東京新聞の社説を貼っておく
まず必要なのは
教員のしごとは生徒と向き合うこと
煩雑な事務処理に時間をとられて
教育に時間がとれるのは30%程度だといわれている
システム化が遅れているのも学校で或る
大学院教職課程で利権をむさぼるな
解決の第一は学校の事務局改革にあることをごまかしてはならない