裁判員制度は廃止へ/司法は崩壊している
現在の官僚政治の民主党政権では
見直しの声が上がっていない
そのこと自体がもんだいなのだ
法務省の意向をうけて
変な制度はえん罪を生み続けるマシンとなった
しかも行政のいうがまま
我が国は三権分立の民主主義ではないことが露呈した
立法府ががんばって
まともな司法改革をすべきなのだ
えん罪の温床になりつつある
審議の時間が短いため、事前の争点整理がでたらめ
取り調べの可視化がされていないため
検察は嘘を平気でつける
「疑わしきは罰せず」という刑事裁判の大原則が守られては以内
市民目線という嘘を法務省はいっているが、市民目線というよりは
権力への取り込みが意図的になされている
この3年間の裁判員の情報はすべて公開されていない、都合のいいことを法務省がいっているだけなのだ
そんなに第一審の裁判員裁判がいいなら
司法試験はとりやめにしたらいい
とても危険である
そしてその危険さを国民はわかっていない
刑事訴訟の量刑は素人が判断しては成らない
米国の陪審員のように無罪か有罪かの判断で良い
市民目線というなら
行政訴訟にこそ裁判員を三審まで起用すべきである