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コンサルの独り言

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マ-ケテイング・コンサルタントの独白です。

郵政改革法案/長谷川先生からのメルマガ

遅々として進まない郵政改革法案の現在、を長谷川先生がメルマガ報告してくださいましたので、以下添付します。



12月1日(木)13:40から衆・郵政改革特別委員会が開かれ、自見郵政改革担当大臣から郵政改革法案の提案理由説明(趣旨説明)を聴取しました。
4月12日に特別委員会が設置されてから今日まで203日を要しましたが、ようやく法案の本格審議に向かって一歩を踏み出したというところです。
自民党は今まで審議入りに抵抗してきましたが、昨日、「郵政改革関連法案の審議についての確認事項」を自民、公明、民主の3党国対委員長が署名入りで取り交わし、本日の委員会審議の道が開かれました。全文は下記のとおりです。
国会の会期は9日までとなっています。法案成立のためには会期延長が必要となりますし、来週には参議院で閣僚に対する問責決議案提出も噂されており、楽観は許しません。
とにかく審議を進め、1日も早く修正協議を始めなければなりません。そのためには郵政改革を望む全ての人々が一層団結し、皆で関係議員に強く訴え、我々の必死の思いを伝えなければなりません。
今日までの皆さんのお取り組みに改めて敬意を表するとともに、今一歩のご尽力をお願いします。
先行きは不透明なところです。

郵政改革関連法案の審議についての確認事項
郵政改革関連法案の委員会審議に入るにあたり、以下の事項を確認する。
1.所要の審議時間の確保、合意の上での採決など、丁寧に審議を進めること
2.委員会の運営に際しては、与野党で十分に協議し、信頼関係を失わせるような運営は行わないこと。
3.法案について、修正を行うことも含め、理事会派三党は協議を行って合意を得ること。
平成23年11月30日  (3党国対委員長が署名)
by kongojiamarron | 2011-12-01 18:32 | 政治 | Comments(0)

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