麦秋の雨のやうなる夜風かな/冬二
を麦秋という
麦は初夏に収穫期を迎えるからだ
日本では麦といえば大麦で小麦ではない
梅雨時前のこの時期
農村は麦の刈り入れ時期だった
一面に広がる錦秋の穂がそれは見事なものだった
大麦は秋のお米まで食いつなぐのに貴重な食料だった
多くはうどんになり、麦茶になった
麦は湿気に弱いから
梅雨時期まえに急いで刈り取る必要があった
ちなみに
本日は僕の誕生日
年をとることが成熟の時代は終わった
というのは違うと
抵抗しなくては
かどまつやめいどのたびのいちりづかめでたくもありめでたくもなし
日本は国難にある
国内戦争のまっただ中
官僚既得権勢力VS弱い国民
という
100年戦争が激化している
反原発派への巻き返しが激烈になってきた
原発推進派のポイントは二つ
1.シゼンエネルギ-で不安定すぎて使えない
2.CO2の国際公約が守れない
というキャンペ-ンを電通が主導して行っている
いずれも問題ないはなしなのだが
なんとしても既得権力側は
この戦闘で勝ちたいみたいだ
よってこちら側の戦死者は累々としている
なにせ
敵の中枢は大量の人材を仕込んでいる
今日は残り少ない人生をデザインすることにしよう
長い過去を悔恨をもって振り返ることにしょう
麦秋のボッキ悔なく萎びたり 自作