教育投資という名の無駄遣い
なぜこんなに加熱してしまったのか
一つには親の世代の就学率が30%程度だったのに
いまは57%の進学率を誇る
受験は
人間の選別のために行われている
入試偏差値
大學入試センタ-
というのは序列化
が
主な目的なのである
だから
東大法学部をでた財務省官僚は
当然の様に威張っている
序列が高いからだ
しかし
考えてもごらんよ
18歳の時の入試偏差値で
その後の序列を決めるということが
いかに無謀か
55歳で定年では無い
65歳定年制度になり
人生は80歳90歳になった
今年も俺俺詐欺の時期になった
ラベル大學を出ても
就職できない時代になった
企業が本当に欲しい学生は全体の1%
3000人くらいなのだから
あとの99%は1年半ふりまわすだけなのだ
一橋でも早稲田でも慶應でも
就職留年が多々存在する
昔はOBの引きで就職できた
それは30年以上前の事だ
いいかげん
めざめたら
親が馬鹿なせいなのだが
今年早稲田政経卒の友人のお嬢さんが就職留年を選択した
あまり
酷なことを言いたくないのだが
行く末は暗い
大學就職部が機能していないのだから
それにしても
お金がかかる