年末年始の一冊「売国者たちの末路」
今の我が国の混乱の原因と
これからを解き明かした
副島隆彦氏と植草一秀氏の対談
「売国者たちの末路」
である
この本が上程されたのが
昨年の7月
政権交代直前だった
改めて読み直すと
管直人政権が
小泉政権とうり二つなのがわかる
そしてこの混乱の主因が米国による我が国支配のせいだとも
戦後米国は我が国の宗主として君臨してきた
それは紛れもない事実である
そのために邪魔になる物は徹底的に排除してきた
愛国者達の屍は死屍累々と積み上がっている
米国の我が国に対する干渉は
レ-ガンの米国中産階級撲滅時期1986年頃から過激化しはじめた
強制排除になったのである
そのために官僚機構がフル活用され
とくに徴税と検察が手先になり
マスゴミが後押しをした
いまの状態は
リ-マンショックから派生して
最後の断末魔なのだろう
覇権は米国になくなる
米国の飛び込みに
足を捕まれて無理心中させられそうなのが
いまの我が国なのだ
未だ無知な国民が8割
無知な国民が6割になれば
この国の構造は変わることだろう
という本
一読されたい